SCAN DISPATCH は、アメリカのセキュリティ業界及ハッカーコミュニティから届いたニュースを、狭く絞り込み、深く掘り下げて掲載します。
去る6月、ホテルをはじめとする観光関連、エンターテインメント、市議会など多数のイタリアのウェブサイトがマルウェアに感染し、サイトを訪れたユーザをトロイの木馬に感染させてしまうとの警告が、トレンド・マイクロなどのセキュリティ企業により行われた。このマルウ
米国でのiPhone人気の加熱ぶりは、日本でも報道されているが、ウイルス、トロイの木馬、ワームなどのマルウエア業界(?)やフィッシュングその他の詐欺行為も、このiPhoneの人気にいち早く“対応”しており、7月5日に発見されたのが、オフィシャル・ウエブサイトiPho
米国のシークレットサービスが6月25日、サイバー犯罪対策イニシアチブの一環として、世界数ヵ所で逮捕を行ったと発表している。ターゲットとなったのは、さまざまな財務、ID情報などの売買をはじめとする不法な活動に関わっていた個人だ。
●組織に大損害を与えるDoS攻撃
6月18日、『Reuters』が、数千件のイタリアのホテルや旅行関連をはじめとする多数のウェブサイトが既にマルウェアに感染していると報じた。サイトを訪れたPCはそのマルウェアに感染。そのPC内のデータがリモートに送信され、盗まれるというものなので、トロイの木馬の一
米国司法省とFBIが、ボットネットの黒幕“ボットハーダー”に対抗、ボットネットワーク撲滅のためのプロジェクトを展開している。作戦名はOperation Bot Roastで、6月13日の発表では、国内で100万台以上のボット感染したPCを検出したということだ。
●米国版100円ショップもワイヤレスが被害
スパム監視団体、Spamhaus、Spam URI Realtime Blocklists (SURBL)、Realtime URI Blacklist (URIBL)のウェブサイトが先週、DOS攻撃を受けたと、英国の『The Register』が伝えた。
ハッカーによる消費者の情報盗難事件としては史上最悪となった、米国のディスカウント・ストア・チェーン、TJXからの個人情報漏洩事件。本社システムに侵入した犯人が、TJXの関連各社の店舗でクレジットカードやデビットカードを利用した顧客の情報を盗難していた。デー
去る5月に米国カリフォルニア州のカーソン市で、財務官のラップトップ・コンピュータをハッカーが攻撃。市の財源4万5000ドルを奪ったと『ロサンゼルス・タイムス』が報じた。
●疑問視されたTSAの情報管理
SymbianOSを搭載した携帯電話を狙った「トロイの木馬」が3種類も見つかったと、インターネット・セキュリティの会社、F-Secureの研究所が5月18日付けのブログで発表、21日には『The Register』も事件について報道している。
「Googleで検索した際、10ページに1ページ分はウィルスなどの悪質なコードを含む」と5月11日のBBCニュースが、衝撃的な調査結果を報告。ユーザーへの警戒を呼びかけている。ウェブサイトの1割は悪質なコードが仕掛けられているというものだ。これはGoogleが10億単位の件
5月4日、米国運輸保安庁(Transportation Security Administration:TSA)が、約10万人の職員の個人情報が入ったコンピュータのハードドライブを紛失したとAPが報じた。TSAは、空港や鉄道の駅をはじめ、米国の運輸・輸送システムの安全確保などを担当する連邦政府機関で、
米国運輸保安庁(Transportation Security Administration:TSA)が、10万人の職員のデータが入ったコンピュータのハードドライブを紛失したと、5月4日付けでAPが明らかにしている。入っていたデータは、氏名、生年月日、社会保険番号、金融機関の情報、給与などについて
●やっと明らかになった事件経緯
P2P使用を禁止、違反者を厳しく取り締まる米大学
今年1月に明らかになった、米国でT.J. MaxxとMarshallsなどのディスカウントストアのチェーンを展開するTJXからの個人情報漏洩事件。捜査が進むにつれて、ハッカーによる消費者の情報盗難事件としては、史上最悪であったことが判明した。すなわち被害件数が、これまで史
●信用組合の事件はスピア・フィッシング
4月23日付の『USA Today』が、重要な政府機関や企業の特定個人を標的に定めたサイバー攻撃が増加していると伝えている。これらの攻撃はMicrosoft社のOfficeのファイルを用いて行われているものだ。