米国サンディエゴに本社をおくWebsenseのダン・ハバード副社長(セキュリティ・リサーチ担当)が、犯罪者が情報盗難のために設置するウェブサイトの6件のうち1件が“ツールキット”を利用したものだと語っている。
インスタント・メッセージャー(IM)の攻撃が増えているとして、セキュリティ会社が続いて警告を行っている。
ウィルス対策ソフトなどを提供するシマンテックが、25日、2006年上半期のインターネットセキュリティに関する報告書を発表した。
9月17日にスウェーデンで行なわれた総選挙において、野党4党の連合が、与党である社会民主労働党(社民党)を接戦の末に破り、12年ぶりの政権交代が行なわれ、ドラマチックな結果を迎えた。しかし、この選挙の期間中、社民党が与党側の選挙戦略をハッキングにより不正に
オークションサイトのeBayがらみのフィッシング詐欺は多いと以前から言われているが、楽器の売買に関するフィッシングが増えているとの警告が行われた。eBayは米国に本社をおく、世界最大規模のオークションサイトだ。
英国の環境・食糧・農村省(Department for Environment Food and Rural Affairs: Defra)による、Wikiを用いて、提案されている環境政策について話し合おうという試みが攻撃を受けて頓挫しそうだ。
メイン州のPortTixのウェブサイトがハッキングの被害に遭い、約2000件の個人情報が盗難されたと『Maine Today』が8月26日に伝えた。
このところ、ラップトップなどの盗難による情報漏洩事件が頻繁に起きて、問題となっている。8月21日にも、世界的な石油企業のシェブロンのラップトップが盗難されていたことが、『ComputerWorld』の報道で明らかになった。
AOLが、利用者が3ヵ月の間に行ったインターネットサーチの詳細データをhttp://research.aol.comでポスティングしたとして波紋を読んでいる。
インターネット詐欺師がボットを利用して、オンラインオークションサイトeBayの評価を上げていると、セキュリティベンダーのFortinetが警告した。
保険請求管理ソフトを提供するCS Starsから、ニューヨーカー54万件の個人情報が入ったコンピュータが行方不明となっている。
世界的な投資銀行、モルガン・スタンレーで、元コンサルタントがデータ盗難の容疑で逮捕された。モルガン・スタンレーは証券、資産運用など金融サービスを行い、ニューヨークに本社を置く他、世界各地に拠点を持つ。
シティビジネスサービスのユーザーをターゲットにした新手のフィッシング詐欺が報告されていると、『Washington Post』のウェブサイトでセキュリティ関連のブログを発表しているブライアン・クレブズがコメントしている。
米国防総省のネットワークへ侵入しようとするハッカーの攻撃が急速に増えている。
ウェブセンスが新手のフィッシング詐欺を発見したとして、警告を行っている。
米国カリフォルニア州に本社のある、セキュリティベンダーのWebsenseが16日、トロイの木馬がGoogle Pagesのメインページと同じIPアドレスのサイト、http://www.googlepages.comでホスティングされていると警告した。
米マイクロソフトが6月12日、同社セキュリティツールがマルウェアを311台のPCに1台の割合で見つけたと報告した。発表は、ボストンでのTechEdユーザー会議において行われた。
6月1日、セキュリティソフトのベンダー、Sophosが、感染したユーザーのファイルを暗号化し、ファイルへのアクセス権を回復するために身代金を請求するランサムウェアについて警告を行った。
このところ、Microsoft社に関連したセキュリティ攻撃が続けて報告されている。
カリフォルニア州に本社を持つセキュリティソリューションのプロバイダ、FaceTimeが、Yahoo! Messengerをターゲットにした新しいワームを発見したと発表した。
米国、カリフォルニア州に本社を置くWebsenseが米国のITセキュリティの動向について調査を行い、15日にその結果を発表した。