● Sherri Sparks & Jamie Butler
● Chris Hurley
● Dan Kaminsky
● the Grugq
世界的にハイエンドなコンピュータセキュリティ・カンファレンスとして知られる『Black Hat Briefings (ブラックハット・ブリーフィングス)』の日本版、『Black Hat Japan 2005 (ブラックハット・ジャパン2005)』が、来る10月17日・18日に再び日本で開催される。
今年の「Black Hat Japan 2005 (http://japan.blackhat.com/)」を紹介する前に、昨年の様子を少しお伝えしたい。
米国のニュースサイト『Newsdays.com』が18日、コロラド州のスパイウェア対策ソフトを提供する企業Webroot Softwareが、検索エンジンのGoogleの結果を変えてしまうアドウェアについて警告していると報じた。
8月28日、米南部を襲い、ルイジアナ州などで壊滅的な被害を与えたハリケーン「カトリーナ」。被災直後から義援金を狙ったフィッシング詐欺が横行しており、セキュリティ企業などが警告を行ってきたが、ミズーリ州とフロリダ州の検事総長がフィッシングサイトの登録者を起
8月、米国の音楽プロデューサーがインターネット詐欺に関与し、失踪する事件があった。
25日付け『ワシントンポスト』紙が、中国のウェブサイトからの国防総省をはじめとする、米国政府機関のネットワークを狙ったハッカーによる攻撃が増えていると伝えた。中国からのハッカーの侵入事件は『Time』誌も取り上げている。
NOKIAを代表とするワイヤレス・コミュニケーション技術で有名なフィンランドで、GE Money社員が同社の資金を盗難したとして取調べを受けていると、ヘルシンキの『Sanomat』紙が伝えた。会社のラップトップを持ち帰り、隣人のワイヤレス・ネットワークにログインして、20
MicrosoftがWindowsの脆弱性を修正するパッチを発表して1週間も経たないうちに、パッチをインストールしていないWindowsシステムを狙うワームが出現した。
ラスベガスで毎夏、開催されるハッカーの祭典ともいえるDefcon。今年は、会議に先立って、研究者がCiscoのルーターの脆弱性について講演を行うとの発表にCiscoからの妨害が入ったことから、例年以上に話題にのぼる会議となった。
サイバーセキュリティのリサーチやトレーニングなどを行うSANS Instituteが25日発表したインターネットセキュリティのレポートで、iTunesなどを狙ったハッカーが増えているとわかった。
サンフランシスコのFBIのコンピュータ侵入スクアッド(Computer Intrusion Squad)とコンピュータ・セキュリティ協会(Computer Security Institute)がサイバー犯罪のレポートを発表した。
米国の金融機関で、顧客データの安全を確保、失われつつあるeコマースへの信頼回復に向けて様々な努力が行われている。
米国税局が納税者の個人情報に不正アクセスがなかったかどうか調査をして
いると、6月24日、ロイターが伝えた。
カナダ公共安全緊急準備省が6月16日付けで、特に重要インフラネットワークのリスクについて警告を出していたのがわかった。これは、カナダサイバー事件対応センター(Canadian Cyber Incident Response Centre:CCIRC)が新しいトロイの木馬による攻撃の報告を受けたことに
ウィルスやスパム対策など、コンピュータのセキュリティを提供するスペインのPanda Softwareが6月13日、インターネット上でウィルス感染を広めるために利用される有名人について、プレスリリースを発表した。
日本の預金保険機構に該当する、米国の連邦預金保険公社(Federal Deposit Insurance Corp:FDIC)が、過去から現在までのFDIC従業員の個人情報が漏れたと警告を行った。
6月6日、米国Citigroup の関連会社、CitiFinancialが、390万件の顧客情報を保存したコンピュータテープの箱を紛失したと発表した。