セキュリティ組織 MITRE は、誰も攻撃を免れることはできないという教訓を示すため、自らが攻撃の対象となったことを認めた。
非営利団体 MITRE は、同団体の研究開発センター NERVE(Networked Experimentation, Research, and Virtualization Environment:実験・研究・仮想化環境ネットワーク)が、Ivanti の仮想プライベート・ネットワークのゼロデイ脆弱性を通じて侵入されたことを報告した。報告によると、センターは、MITRE が「国家体制を有する国外の脅威アクター」と呼ぶ攻撃者が狙った多くの標的のうちの 1 つであった。