スパイウェア対策の非営利組織「StopBadware」は6月14日(現地時間)、悪質な広告からユーザーを保護するための業界同盟「Ads Integrity Alliance」を発足したことを発表した。
Flameによりシステムが改ざんされないよう、レドモンドが慌てて顧客全員にWindowsソフトウェアのアップデートを呼びかけているのは、こうした理由によるのである。
MySQLの認証回避の脆弱性(攻撃検知なし)(日本IBM)他
2010年に中国から生じたとされるオーロラ攻撃が、政府支援による「スピア・フィッシング」の例として最も有名だ。
重要インフラ企業の経営層は、サイバーリスク管理に対する意識改革が必要(EMCジャパン)他
GoogleのBouncerマルウェア検出システムは、同社が期待しているほど強力ではないかもしれない。一組のセキュリティ研究者が同システムの欠陥を実証したのだ。
DNSチェンジャー感染者用のDNSサーバ運用、あと1カ月に迫る(トレンドマイクロ:ブログ)他
IE10でのMicrosoftの動きは、オンライン広告業界の多くの人々を苛立たせているが、どうしたら同社の気持ちを変えさせられるかを知ることは難しい。
「Android アプリのセキュア設計・セキュアコーディングガイド」を公開(JSSEC)他
中国人民解放軍(PLA)とつながりのある中国の外交官が、東京で勤務中に自衛隊の技術データをスパイしたとして告発されている。
「セキュリティ・キャンプ中央大会2012」の募集期間を延長(IPA)他
Microsoftの「セキュリティアドバイザリ2718704」、ただちに適用を(トレンドマイクロ:ブログ)他
「Bitcoinの攻撃は、興味深いパラダイムを導いた。ハッカーをハッキングするハッカーの方が、法執行機関による活動よりも効果的かもしれない、というものだ。犯罪者が互いを殺し合ったマフィア紛争のように、法執行機関はただ傍観し、誰が残るかを見ていればいいのだ。」
音楽権利者6団体2社が新たな違法音楽配信対策を推進(JASRAC)他
「オバマはStuxnetの功績を認められたかったのだろう。イランに対してタフであると見せられるからだ」と、エフセキュアの主任研究員ミッコ・ヒッポネンは語った。「大統領選が近付きつつある今、彼にはそうする必要があるのだろう。」
ロシアで5月30日から2日間にわたって開催された、情報セキュリティ専門家の国際会議「Positive Hack Days 2012」で実施されたセキュリティ競技会で、日本の大学生を中心に構成されたチームが9位の成績を残した。
「情報セキュリティ研究開発ロードマップ」(案)に関する意見の募集(NISC)他
2年にわたりコンピュータに対して出回っていた、イランやイスラエルなどの国を標的とする新たなスーパー・サイバー兵器が、研究者によって発見された。
Flamer:Bluetooth機能の詳細(シマンテック:ブログ)他
分析 今週、中東を中心に数多くのシステムで発見された非常に複雑なFlameマルウェアは、分析に数年とは言わないまでも、数ヶ月を要する可能性が高い。
「情報セキュリティ2012」(案)に関する意見の募集(NISC)他