オックスフォード大学の学生 2 名がハッカーとなって大学の IT セキュリティ不備を公開したため、停学処分が検討される。
同大学 1 年生の Patrick Foster と Roger Waite は大学のシステムに不正侵入し、同大学の新聞にその成果を掲載した。結果、罰金 500 ポンドの他に停学処分を受けると思われる。大学新聞の前副編集長だった Foster は BBC に次にように語った。「学生の電子メール・パスワードなどの個人情報を含む機密システムに侵入するのは簡単だった。
Google で簡単に手に入るプログラムを使ってシステムを偵察した。そしてあるカレッジの IT ネットワークに侵入し、CCTV 生中継を見ることができた。Roger は自身の PC スクリーンにライブの CCTV 映像を呼び出し、そして好きな時にそれを停止することができるのだ」