警戒が必要なプリンタのセキュリティ | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.12.12(火)

警戒が必要なプリンタのセキュリティ

国際 海外情報

香辛料を扱う有名企業、マコーミック社が、Blaster(ブラスター)ワームの被害を受けたが、ワームはネットワークプリンタを通して増殖を続けていると、1月15日、『Computerworld』が伝えた。これは、セキュリティの脅威としてプリンタが浮かび上がったというものだ。

記事では、マコーミックが最初にBlasterに感染したのがいつかなどの詳細はわからない。しかし、ワームはサービスプロバイダの接続から侵入。数時間のうちに工場や事務所に広がったようだ。感染に気付いたマコーミックは直ちに駆除を行ったが、駆除をしてもネットワークのセグメントに、ワームが戻ってくるという。

マコーミックで、ITサービスと情報セキュリティのグローバルディレクターを務めるマイケル・ロスマンは『Computerworld』に対して、「Blasterは全てのPC、無線ユニット、携帯機器を襲った。そして、プリンタにも広がっていたことがわかった」と語っている。Blasterは2003年に猛威をふるったワームで、感染活動によりOSの一部が異常終了、または再起動することがある。さらに、感染すると攻撃のための不正トラフィックでネットワークが圧迫される。マコーミックでは、Blaster以外に、Sasser(サッサー)にも感染していた。

今回、プリンタを通して、ワーム感染が広がっていることから…

【執筆:バンクーバー新報 西川桂子】

──
(この記事には続きがあります。続きはScan本誌をご覧ください)
http://www.ns-research.jp/cgi-bin/ct/p.cgi?m-sc_netsec
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

国際 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. 死亡した男性のメールアカウントを巡るヤフーと裁判所の争い(The Register)

    死亡した男性のメールアカウントを巡るヤフーと裁判所の争い(The Register)

  2. どこかへ跳んでいけ、出来の悪いラビット(The Register)

    どこかへ跳んでいけ、出来の悪いラビット(The Register)

  3. 米軍のSNSに対する膨大なスパイアーカイブ、AWS で数十テラ閲覧可(The Register)

    米軍のSNSに対する膨大なスパイアーカイブ、AWS で数十テラ閲覧可(The Register)

  4. 捜査中だった米大統領選に使用されたサーバのデータが消失(The Register)

  5. 「Tor 禁止令」を解く Facebook、暗号化の onion アクセスポイントを宣伝~これからは暗号化通信も完全に OK(The Register)

  6. インドのレジストリで情報漏えい、インドのネットを壊滅させるデータのビットコイン価格とは(The Register)

  7. WPA2の新たな脆弱性への攻撃KRACK、暗号化技術の根底にある欠陥(The Register)

  8. Anonymousが幼児虐待の秘密の拠点を閉鎖~Tor小児愛者を攻撃し氏名を暴露(The Register)

  9. スバルのキー・フォブに脆弱性あり、オランダ人技術者語る(The Register)

  10. Mac OS X のシングルユーザモードの root アクセス(2)

全カテゴリランキング

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×