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2017.10.18(水)

警戒が必要なプリンタのセキュリティ

国際 海外情報

香辛料を扱う有名企業、マコーミック社が、Blaster(ブラスター)ワームの被害を受けたが、ワームはネットワークプリンタを通して増殖を続けていると、1月15日、『Computerworld』が伝えた。これは、セキュリティの脅威としてプリンタが浮かび上がったというものだ。

記事では、マコーミックが最初にBlasterに感染したのがいつかなどの詳細はわからない。しかし、ワームはサービスプロバイダの接続から侵入。数時間のうちに工場や事務所に広がったようだ。感染に気付いたマコーミックは直ちに駆除を行ったが、駆除をしてもネットワークのセグメントに、ワームが戻ってくるという。

マコーミックで、ITサービスと情報セキュリティのグローバルディレクターを務めるマイケル・ロスマンは『Computerworld』に対して、「Blasterは全てのPC、無線ユニット、携帯機器を襲った。そして、プリンタにも広がっていたことがわかった」と語っている。Blasterは2003年に猛威をふるったワームで、感染活動によりOSの一部が異常終了、または再起動することがある。さらに、感染すると攻撃のための不正トラフィックでネットワークが圧迫される。マコーミックでは、Blaster以外に、Sasser(サッサー)にも感染していた。

今回、プリンタを通して、ワーム感染が広がっていることから…

【執筆:バンクーバー新報 西川桂子】

──
(この記事には続きがあります。続きはScan本誌をご覧ください)
http://www.ns-research.jp/cgi-bin/ct/p.cgi?m-sc_netsec
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