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2018.07.19(木)

UCLAから80万件の情報漏洩

国際 海外情報

12日、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)が、80万人の学生および教職員に対して、情報漏洩事件があったとして警告を行った。この学生の中には、現在UCLAで学んでいる学生以外にも、以前、通っていた学生も含まれている。過去の学生は1990年代まで遡るという。また、学資援助の申し込みをしていた学生や出願者、そしてその保護者の情報もデータベースに入っていた。

『CBS News』によると、これは米国の大学としては最悪の記録だ。今年上半期だけで、米国全体で29件の漏洩事件が報告されている。この29件での被害者数は84万5000件だったというから、今回、報告されたUCLAの事件の規模がいかに大きかったか想像できるだろう。

事件を受けて、ノーマン・エイブラムス学長代理は、情報漏洩の被害者への通知の中で、ハッカーがアクセスしたデータには、社会保険番号、自宅住所、生年月日、連絡先が含まれていたと発表している。現在のところ、情報が不正に使用された形跡はない。

UCLAによると、ハッカーは探知されていないソフトウェアの欠点を攻撃する特別なソフトを利用して、ファイヤーウォールなどのセキュリティ対策をくぐり抜けたという。大学が事件を発見したのは11月21日。コンピュータのセキュリティ担当者が、異常なほど大量のデータベースのクエリーに気付いた。緊急調査を行った結果、アクセスは2005年の10月から始まっていた。

事件が判明して…

【執筆:バンクーバー新報 西川桂子】

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(この記事には続きがあります。続きはScan本誌をご覧ください)
http://www.ns-research.jp/cgi-bin/ct/p.cgi?m-sc_netsec
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