「果たされた約束」アフタヌーンティー開催レポート ~ 創刊24周年キャンペーン実施のおしらせ | ScanNetSecurity
2024.03.19(火)

「果たされた約束」アフタヌーンティー開催レポート ~ 創刊24周年キャンペーン実施のおしらせ

 「誰か買う人いるんですかね」

おしらせ
「果たされた約束」アフタヌーンティー開催レポート ~ 創刊24周年キャンペーン実施のおしらせ
  • 「果たされた約束」アフタヌーンティー開催レポート ~ 創刊24周年キャンペーン実施のおしらせ
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  • Scan PREMIUM 読者 荒川さまと堪能したメロンをテーマとしたスイーツとセイボリーのリスト
  • メロンをテーマとしたスイーツとセイボリー
  • セキュリティ実務支援の企業を経営する荒川氏と編集人 上野
  • Scan PREMIUM 読者F田さまを招待したマンゴーとシトラスをテーマとしたアフタヌーンティー
  • 自動車のセキュリティに関する記事を増やして欲しいというご要望をいただいたF田様と編集人 上野
  • 創刊24周年キャンペーン プラン比較表

 「誰か買う人いるんですかね」

 これは 2019 年に実施した ScanNetSecurity 創刊 21 周年記念キャンペーン申込者特典を考える会議の席上で、本誌編集長の上野が言った言葉でした。

 年に一度実施する創刊キャンペーンは、通常月間 2,100 円、年間 2 万 5,200 円の Scan PREMIUM(会員限定記事が無制限でアクセスできる他、調査資料等の販売価格が 35 %オフになるなど会員特典有)を半額以下に値引きして提供しているもので、ちなみに現在 11 月 30 日まで 24 周年キャンペーンを実施しています。

 キャンペーンでは例年、「日本情報漏えい年間 PDF 版」や、編集長上野の著作の数々、当誌に小説を寄稿する作家/評論家の一田和樹先生の著作など、様々な特典が提供されます。

 創刊キャンペーンでは、セキュリティをご自身の仕事のメインテーマ、あるいは重要なテーマとして考える方のために、契約期間を 2 年、5 年等に伸ばした、複数年契約コースを設けており、10 年が最長の契約期間となっています。

 「買う人いるんですかね」と上野が思わずコメントしたのは、この最も長い 10 年コース向けの「特別特典」(馬に乗馬、頭痛が痛い etc.)として「編集長とアフタヌーンティーを楽しむ茶会」を開催してはどうかという提案が出たときでした。

 それは、ハイアットリージェンシーやインターコンチネンタルなどの高級外資系ホテルを主な会場として、約 2 時間から 3 時間程度、紅茶と軽食、スイーツ等を楽しみながら、セキュリティのよしなし事を語り合うという、まさに上野らしい、肩の力が抜けること請け合いの企画でした。

 アフタヌーンティーとは、スイーツと、サンドイッチなどのセイボリー(塩味の軽食)が、トレイが 3 段重ねになったティースタンドに載って提供され、イングリッシュティーを中心とする 10 種類以上のソフトドリンクが飲み放題となります。

 元々 ScanNetSecurity 編集部では、編集会議を飲み会と兼ねて行うこともあり、長時間に及んだり、翌日に残ったり、途中から急激に生産性が下がるなどの諸問題がありました。

 これらの課題解決のため登場したのがアフタヌーンティー編集会議であり、「明るい時刻に始まり終わる」「酔わない」「翌日に残らない」「生産性が高い」そして「どんなに高くても予算がそれなりにおさまる」という利点から、一時定期的に開催されていたこともあります。編集部内では一種の働き方改革でもありました。

 「誰か買う人いるんですかね」と、当人の上野ですら半信半疑の特典でしたが、なんと当時合計 3 名の方に応募いただくことができました。しかし年末という時期柄、すぐに開催することはできません。年末から翌年の 3 月迄の年度末時期は、セキュリティ業界の繁忙時期でもあるからです。

 そこで、2020 年のゴールデンウィーク前後頃を射程に予定調整に入ろうとしましたが、そこに起こったのが新型コロナウイルスの蔓延でした。開催を無期限延期とせざるを得ませんでした。

 以降、コロナ禍中、2020 年の創刊 22 周年。2021 年の創刊 23 周年。この二つのキャンペーンで実施を見合わせていた編集長とアフタヌーンティーの茶会を、今年 2022 年になって復活させたのは、公衆衛生状況の変化以外にもうひとつ理由がありました。

 それは、今年の初夏、かつてお申し込みいただいたアフタヌーンティーの権利者の方へ果たせていなかった約束を、ようやく果たすことができたからです。

 「以前できなかったアフタヌーンティーに申し込んでいただいた人に連絡をしましょう」

 上野が自分からそう切り出したのは今年 2022 年の初春でした。すぐに編集部はアフタヌーンティーに関する情報収集を開始しました。

 都内でセキュリティ体制構築や研修プログラムを提供する荒川様とは、6月にフォー・シーズンズホテル大手町東京のザ ラウンジでメロンをテーマにしたスイーツやセイボリーが提供されるアフタヌーンティーを堪能しました。

 また、自動車メーカーでセキュリティ体制構築推進に従事した後、外資系企業に転じ、現在はサイバーセキュリティラボに所属されているF田様には、ザ・ペニンシュラ東京のザ・ロビーで、管弦楽の生演奏を聴きながら、緩やかなセキュリティのひとときをお過ごしいただきました。

 どんな会話がなされたかはもちろんオフレコです。

 さて、2022 年の創刊 24 周年キャンペーンは 11 月 30 日水曜日まで行っています。キャンペーンでは通常料金の約半額の値引きが施されますが、復数年の契約はさらにお得になります。

 また、10 月 31 日まで早割が適用されて、もう一段階深い値引きとなりますので、ご関心のある方は下記プラン比較表をご一読ください。

 特典は、申込者のうち希望者全員に「日本情報漏えい年間 PDF 版(販売価格 6万 6,000 円)」を贈呈。抽選特典として上野の「脆弱性診断スタートガイド」等の増刷複数回の書籍、及び「フェイクニュース 新しい戦略的戦争兵器」や「原発サイバートラップ」などの一田和樹氏の珠玉の著作群から厳選、そして上記のアフタヌーンティー茶会権(抽選3名、10 年コース申し込みの方のみ対象)です。ぜひキャンペーンのご利用を検討いただきながら、来年そしてその先の計画や展望を膨らませていただく機会となさってください。
 
 
追伸
 創刊 21 周年記念キャンペーンでアフタヌーンティーの権利を獲得されて、連絡にご返事がいただけていない事情でまだ茶会にお招きできていない 1 名の方がもしこの記事をご覧になられましたら、どうぞお気軽にご連絡お待ちしております

《高橋 潤哉( Junya Takahashi )》

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