高橋 潤哉( Junya Takahashi )記事一覧 | ScanNetSecurity
2026.09.15(火)

高橋 潤哉( Junya Takahashi )の記事一覧

DEF CON CTF世界一への20年辿るコラム2本公開 ~ 福森大喜・小池悠生ほか当事者インタビュー 画像
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DEF CON CTF世界一への20年辿るコラム2本公開 ~ 福森大喜・小池悠生ほか当事者インタビュー

 GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社は9月8日、DEF CON CTFへの20年の挑戦を追った2本のコラムを公開した。

首都直下地震70%時代のBCP再設計 画像
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首都直下地震70%時代のBCP再設計

 田丸氏は冒頭、オンプレミス環境とクラウド環境の間にある非対称性を指摘した。オンプレミスであれば、災害発生後に現地にたどり着いて、電源さえ確保できれば、限定的とはいえ復旧の見込みが残る。一方でクラウドの場合、データセンター自体がどれほど堅牢であっても、そこへ至る通信経路が途絶えれば手も足も出ない。

導入負荷を軽減 中小組織向け「eシール」パッケージ「NRA Trustシール」提供 画像
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導入負荷を軽減 中小組織向け「eシール」パッケージ「NRA Trustシール」提供

 サイバートラスト株式会社は8月27日、電子印鑑サービス「NRA Trustシール」を9月1日から日本RA株式会で販売すると発表した。

企業のソフトウェア開発内製化戦略 直面する 3 つの壁 ~ ガートナーサミットレポート 画像
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企業のソフトウェア開発内製化戦略 直面する 3 つの壁 ~ ガートナーサミットレポート

 横山氏によれば、企業によっては「業務部門からの変更依頼」「要件調整」「 RFP 策定」「社内承認」「発注」という 5 つのステップを回すだけで数ヶ月、長ければ 1 年以上を費やしてしまうという。「外注をなくせばこのプロセスは削減されるが、社内の“スタンプラリー”が残っている限り開発スピードは変わらない」と同氏は述べ、ビジネスと IT を最短距離で結ぶ、全く新しい意思決定の方法が必要だとした。

サプライチェーン対策評価制度「SCS」令和8年度末に運用開始へ ~ 経産省、★3・★4 取得を後押しする新サービス整備 画像
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サプライチェーン対策評価制度「SCS」令和8年度末に運用開始へ ~ 経産省、★3・★4 取得を後押しする新サービス整備

 「対策を要求される委託先側の視点から見ると、複数の取引先からあれやれこれやれと言われて、なかなか対応しきれない」実際、複数の発注企業と取引する受注企業は、各社がそれぞれ独自の様式で数十から数百項目に及ぶセキュリティチェックリストを送付してくるケースが多く、フォーマットもバラバラで、内容を理解した上での個別対応を強いられているのが実情だという。こうした状況を放置すれば、サプライチェーン全体のセキュリティレジリエンスは向上しない。

Cloudbase が DEF CON Cloud Village CTF 挑戦二年目で準優勝 日本チーム首位 画像
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Cloudbase が DEF CON Cloud Village CTF 挑戦二年目で準優勝 日本チーム首位

 Cloudbaseが同コンテストに参加するのは、昨年に続き2度目である。初挑戦だった前回は4位という結果だったが、今回は実際に1問以上正解したチーム260チームの中で準優勝、日本チームの中では首位という結果を残した。優勝チームとの得点差はわずか50点だったという。

ドメイン名“死後”の世界 ~ 使い終わったドメインの 1 年間の観測成果 画像
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ドメイン名“死後”の世界 ~ 使い終わったドメインの 1 年間の観測成果

 事業やサービスが終われば Web サイトで使っていたドメイン名は不要になる。維持費を払い続けるのは無用のコストだから契約更新をやめて手放す。ごく自然な経済的合理性に基づいた判断だ。ところが企業によっては一度使ったドメインを手放さず「永年保有」するというポリシーを定めている場合がある。なぜ、不要コストを払い続けるのか。

AI が未知の攻撃クラスを発明する日 ~ FFRI 鵜飼裕司の Black Hat USA 2026 今年の見どころ 画像
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AI が未知の攻撃クラスを発明する日 ~ FFRI 鵜飼裕司の Black Hat USA 2026 今年の見どころ

 「エクスプロイトを書くのがめちゃくちゃ爆速になっているので、パッチが出た瞬間に適用しないと間に合わないという状況になります」背景にあるのは「パッチリバーシング」という技術だ。パッチ適用前後のバイナリを比較することで、どこが修正されたのかを推測し、そこから脆弱性の内容と exploit を組み立てる手法である。技術自体は以前から存在したが、解析に時間がかかるため、その間に企業側は検証を経てパッチを当てることができた。しかし AI によってこの解析と攻撃コード生成が高速化すると、様相は一変する。

生成 AI の価格交渉 ~ Gartner が明かすベンダーのリスク転嫁構造と対抗手段 画像
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生成 AI の価格交渉 ~ Gartner が明かすベンダーのリスク転嫁構造と対抗手段

 デッカー氏は実際の LLM サブスクリプション提案を例示した。1,000 ユーザーで月額 30 ドル/人、各ユーザーに月 200 トークン付与という内容だ。一見シンプルだが、詳細を見ると次々とリスクが現れたという。ベンダーは「標準契約だから交渉はできない」と主張するが、デッカー氏は「事前に情報収集をしていれば、それが事実ではないとわかる。交渉は十分可能だ」と述べた。

丸投げからの脱却・ノウハウゼロの挑戦 ~ なぜ脆弱性診断の内製化は「ツールを入れただけ」だと失敗するのか? 画像
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丸投げからの脱却・ノウハウゼロの挑戦 ~ なぜ脆弱性診断の内製化は「ツールを入れただけ」だと失敗するのか?PR

 この「内製化支援の取り組み」について、取材させて欲しいと何度も頼んでいたのだが、毎回返事は芳しくなかった。4 回目か 5 回目かの打診で取材 OK が出た。しかも、取材対応いただく二人の人物のうち一人は、内製化支援の最最最初期からカスタマーサクセスに携わる人物であり、これはいわば本誌が重要視する「はじまりの物語」である。

サイバー保険がランサムウェアを生み出したのか 画像
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サイバー保険がランサムウェアを生み出したのか

 「生命保険が発明されるまで、このような動機による殺人は人類社会に存在しなかった。保険制度の創設が、意図せず新たな犯罪の動機を生み出した」と登壇者は語った。生命保険は人々の生活を守るために生まれたが、同時に「保険金のために人を殺す」という、設計者が想定しなかった動機も生み出した。善意で作られた制度が、意図とは正反対の結果を招くことがある。そしてサイバー保険も、同じ構造の上にあるのではないか。

6 つあるのにまだ不充分? DLP 導入が失敗する 4 つのパターン 画像
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6 つあるのにまだ不充分? DLP 導入が失敗する 4 つのパターン

 平均的なエンタープライズ組織は DLP(Data Loss Prevention)ソリューションを 6 つ保有しており、にも関わらずそれでもまだ「保護が不十分」と感じている組織が多いという。

富士山噴火リスクと広域降灰の現実「出社しなくていい」と即断できる体制整備が先決 ~ 日本大学 危機管理学部 秦 康範 教授 画像
インシデント・事故

富士山噴火リスクと広域降灰の現実「出社しなくていい」と即断できる体制整備が先決 ~ 日本大学 危機管理学部 秦 康範 教授

 2026 年 3 月 10 日、東京 大手町で「防災 meet up!人と出会い、繋がり、学ぶ。つながる防災イベント」が開催された。東日本大震災から 15 年の節目に合わせ、南海トラフ地震・首都直下地震・富士山噴火という複合リスクへの備えを問い直すことを趣旨としたイベントだ。

ID起点のHENNGE流ゼロトラスト ここに爆誕 画像
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ID起点のHENNGE流ゼロトラスト ここに爆誕PR

 ここまで読んできて、少なくない読者が居心地の悪い思いをしていたのではないかと拝察する。それは「これってゼロトラストなの?」という疑問だ。そもそもゼロトラストとは何か。2010 年、Forrester Research 社のアナリスト、ジョン・キンダーバグが提唱したこの概念の出発点は「Trust is a vulnerability(信頼とは脆弱性である)」だった。定義に照らして、今回の HENNGE の 4 つの製品を正直に仕分けしてみる。

Operation Aurora から 15 年、Google が示す「現実的に始めるゼロトラスト」~ Chrome Enterprise Premium 画像
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Operation Aurora から 15 年、Google が示す「現実的に始めるゼロトラスト」~ Chrome Enterprise PremiumPR

 ほとんどの企業や組織にとって、今日の業務は昨日までの環境で回さなければならない。Chrome Enterprise Premium は、いま手元にある Windows や Mac をそのまま使いながら、15 年前に Google がかつてなかった高度なサイバー攻撃による侵害という痛みの中からたどり着いた思想とそれがもたらす恩恵を、自社のブラウザの中に宿すための一歩である。

ランサムウェア被害の情報漏えいで「全米から告訴」~ 法務部長 五年間の法廷闘争戦略 画像
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ランサムウェア被害の情報漏えいで「全米から告訴」~ 法務部長 五年間の法廷闘争戦略

 ランサムウェア攻撃による情報漏えいに関する通知が始まると事態は急展開した。通知されたエンドユーザーたちが Blackbaud 社に対して全米各地で訴訟を提起したのだ。その数は 30 件、40 件と上昇を続ける。
 これは「ろくに対策もしていなかった組織がインシデントから多くを学んだ」的なものでは全く無い。むしろ手を尽くしていてもやられてしまい、なおかつ「全米が泣いた」ならぬ「全米から訴訟を受けた」企業の話である。演習を定期実施しているような成熟した組織こそこの記事の想定読者だ。

ソフトバンクの「10億 AI agents」実現を支えるセキュリティ戦略 ~ CISO室ストラテジーリード講演 画像
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ソフトバンクの「10億 AI agents」実現を支えるセキュリティ戦略 ~ CISO室ストラテジーリード講演

 ソフトバンクグループ株式会社 会長兼社長の孫正義氏は、2025年7月の「SoftBank World 2025」において、グループ全体で10億の AI エージェントを構築する構想を発表した。このような環境では、従来の境界型セキュリティや人間中心のアクセス制御とは異なるアプローチが求められる。竹石氏は「Security for AI」戦略を担当しており、同講演では AI エージェント時代に企業が直面するセキュリティ課題と、ソフトバンクが実践する対策の全体像が示される見通し。

頼りになる職場の新しい同僚「AI」のトリセツ作成方法 ~ JSSEC「生成 AI 利用ルールテンプレート」 画像
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頼りになる職場の新しい同僚「AI」のトリセツ作成方法 ~ JSSEC「生成 AI 利用ルールテンプレート」

 JSSEC が公開したテンプレートの最大の特徴は、逆説的だが「採用しなくてよい理由を示す」点にある。通常のガイドラインは「なぜこのルールが必要か」を説明する。本テンプレートはそれに加えて、各ルールの「採用条件」を明示した。つまり「このルールが必要になるのは、こういう条件の組織です」と限定することで、該当しない組織は堂々とそのルールを採用しない判断ができる。

経済産業省の審議官が感じた日本のサイバーセキュリティに抜けている二つのポイント 画像
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経済産業省の審議官が感じた日本のサイバーセキュリティに抜けている二つのポイント

 安全保障畑を歩んできた奥家氏が 2017 年にサイバーセキュリティの世界に入って最初に感じたのは、根本的な 2 つの欠落だったという。それは、リスクベースの考え方とコレクティブな取り組み。この 2 つが「徹底的に抜けている」というのが、着任時の率直な印象だったと奥家氏は語った。

AIエージェントという「意思を持つNHI」のリスク ~ Okta Japan 板倉景子が語るアイデンティティ管理の新たな課題 画像
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AIエージェントという「意思を持つNHI」のリスク ~ Okta Japan 板倉景子が語るアイデンティティ管理の新たな課題PR

 SaaS は自らの意思で設定を変更しないが AI エージェントは自律的に振る舞いを変える。今日と明日で成果物が変わる。昨日まで安全だった状態が、今日も安全である保証はない。「自律的に振る舞う管理対象」という事実が従来のセキュリティの前提を覆している。

弱さを知る者だけが持ちうる覚悟 ~ Human-Centric から Human & Agent-Centric へ Proofpoint Protect Tour レポート 画像
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弱さを知る者だけが持ちうる覚悟 ~ Human-Centric から Human & Agent-Centric へ Proofpoint Protect Tour レポートPR

 プルーフポイント開催のカンファレンスで毎回驚くことは、ユーザー事例の紹介である。こうした情報の共有は、セキュリティにおける情報共有の文化や文脈を知らない経営層などは「トクが無い」どころか明確に「損」と考えることも少なくないはずだ。それでも、内部不正対策の導入事例を社名を出して公の場で語るのは、同じ課題に向き合う他の企業への利他の精神にほかならない。

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「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
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