佐田さんという方から先日突然「わたしを取材してください」というご連絡を編集部にいただきました。「誰?」それまで一面識もなかった方です。
まずはお打ち合わせをしたのですが、佐田さんが開発し Black Hat ASIA 2025 Arsenal に採択されたツールがあって、これをもとに Black Hat USA 2025 の Briefings の CFP の応募も検討されているという話だったので、なにか役に立つのではと、以前当誌が Black Hat USA CFP Review Board の鵜飼裕司さん(Webの「若鵜飼さん」写真は必見)を取材して配信した連載「ラスベガスへ行こう ~ Black Hat USA CFP 応募 必勝攻略法」の全文テキストファイルを探して、なりゆきでお渡しすることになりました。
こんな親切をするのはもちろん、もし採択された場合に「ScanNetSecurity がなければ、あの佐田淳史氏の Black Hat USA 2025 登壇はなかった」と言い張るために決まっています。
せっかくファイルを見つけたので、もし他にもご自身またはグループのリーダーとして Black Hat USA 2025 の Briefings の CFP 応募(〆切:米時間 4 月 2 日 (水) )の準備をされている方がいたら差し上げます。問い合わせフォームから「Black Hat USA CFP 応募 必勝攻略法希望」と書いて「お名前」「年齢」「テーマと概略(100 文字くらいの超簡潔でいいです)」「学校名・組織名」をご連絡下さい。佐田さんにお送りしたものと全く同じものを送ります。
なお、本当に CFP 応募する方であること、それと佐田さんのように 20 歳代の方限定です。30 歳代以上の方は Scan PREMIUM サブスクプランにご登録のうえ記事をご覧いただけないかと思う次第です。無料登録でも月 3 本まで読めます。ちなみに 3 本だけ読むなら連載の第3回「選考プロセス」、第4回「鉄板の Abstract の書き方」、第5回「落とされるだけでなく出禁になる行為」を読めばよいです(こんなことを書くと売れなくなりますが)。