高橋 潤哉( Junya Takahashi )記事一覧(2 ページ目) | ScanNetSecurity
2025.02.28(金)

高橋 潤哉( Junya Takahashi )の記事一覧(2 ページ目)

今年の課題は「ASM」~ MBSD Cybersecurity Challenges 2024 画像
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今年の課題は「ASM」~ MBSD Cybersecurity Challenges 2024

 実は MBSD 自身「CAAV」という SaaS 型 ASM 製品を開発・提供している。それもあってか今年はとにかく質疑応答が長かった。例年は「重要なことにそれとなく気づかせる」教育的配慮の発言が多いのだが、今年はかなり具体的な質問がプレゼンテーションごとに 4 ~ 5 件出される始末。きっと学生にはいい経験になったに違いない。上位入賞者には MBSD でのインターンシップが与えられるから、ことと次第によってはインターンで来社した際に「CAAV」の開発現場に呼ぼうという魂胆すらあったかもしれない。

創刊 26 周年記念キャンペーンのおしらせ(5)ScanNetSecurity が廃刊危機を脱した理由 画像
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創刊 26 周年記念キャンペーンのおしらせ(5)ScanNetSecurity が廃刊危機を脱した理由

 そのときの少しひるんだ顔を今でもはっきりと思い出すことができます。オンラインメディアなど単に Web ページを閉じてしまえば This is The End。よもやその向こうにそれを読む生きた人間がいるなどとは夢にも思っていなかったような虚を突かれたような表情でした。

ハッカー協会の事件簿 #01「社会的損失」 画像
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ハッカー協会の事件簿 #01「社会的損失」

 事件でセキュリティ技術者が逮捕されるたび杉浦は苛立ちを募らせた。それは、一度逮捕されるとあとでたとえ釈放されても社会復帰することが非常に難しくなる、つまり「戻ってこれなくなってしまう」ことだった。

創刊 26 周年記念キャンペーンのおしらせ(6)情報漏えい年鑑全員プレゼント 画像
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創刊 26 周年記念キャンペーンのおしらせ(6)情報漏えい年鑑全員プレゼント

 「日本情報漏えい年鑑」をキャンペーンで契約者の方にお配りしているのは、再現性の高い、言い替えれば対策手法として打率の高い「失敗事例を共有したい」という思いで行っています。

【11/14,15】CODE BLUE 2024 開催 @ ベルサール高田馬場 画像
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【11/14,15】CODE BLUE 2024 開催 @ ベルサール高田馬場

 高い応募倍率(14.5 倍:350 件超の応募から 24 本)を経て採択された研究論文が発表されるカンファレンスは、11 月 14 日 (木)、11 月 15 日 (金)の 2 日間にわたりベルサール高田馬場で行われる。開催直前の CODE BLUE 2024 の見どころについて、事務局の篠田 佳奈 氏(写真)と斉藤 健一 氏に話を聞いた。

いやいやセキュリティ ~ 上野宣がビビるほど○○だった脆弱性診断ツール「Securify(セキュリファイ)」とは? 画像
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いやいやセキュリティ ~ 上野宣がビビるほど○○だった脆弱性診断ツール「Securify(セキュリファイ)」とは?PR

 いみじくも手塚は、取材開始から 12 分 30 秒ほど経過したところで、スリーシェイクのメンバーは運用者であり、日々運用に向き合って苦しんでいるため、言い方は良くないかもしれないが「いやいやセキュリティをやっている」という言葉を残している。なんと。セキュリティ担当者がセキュリティを「いやいや」やっているとは。

創刊 26 周年記念キャンペーンのおしらせ(4)特典『 Black Hat USA 2024 参加者用バックパック』 画像
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創刊 26 周年記念キャンペーンのおしらせ(4)特典『 Black Hat USA 2024 参加者用バックパック』

 Black Hat USA に参加して参加者に配られるバックパックを、記者は過去一度も背負ったり実際に使用したことがありません。なぜなら ScanNetSecurity 読者の「代わり」としてここに来ているという感覚があり、自分がそれを使うのは違うという感じが毎回しているからで、「本来の持ち主」である本誌読者に返還するといった意味合いで特典としてプレゼントすることに毎回しています。抽選でお送りできるのはたった 1 個だけなのですが希望者の方は決済時のメモ欄にご記載下さい。

GMOサイバーセキュリティ byイエラエ 福森大喜の「リトル福森」との出会い 画像
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GMOサイバーセキュリティ byイエラエ 福森大喜の「リトル福森」との出会い

 EnCase に頼り切って思考能力が低下している FBI エージェントが見落とすような証拠を見つける技術をあえて体験させた。彼らにフォレンジック調査技術を習得させることはもちろんだが、各国のサイバー捜査官たちが技術習得によって、それまで失っていた自信を獲得し尊厳を取り戻していったであろう過程こそが素晴らしい。

創刊 26 周年記念キャンペーンのおしらせ(2)特典書籍「ランサムウェア追跡チーム」紹介 画像
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創刊 26 周年記念キャンペーンのおしらせ(2)特典書籍「ランサムウェア追跡チーム」紹介

 本書には「セキュリティに携わることでその仕事によって社会を良い方向に変化させることができるばかりか、それに関わる人間も成長させ良い人に変える」というメッセージが事実を通じて例証されています。

NISC の抜本的強化項目に記載「プロテクティブDNS」とは? ~ 「Infoblox Exchange 2024 Tokyo」11 / 20 開催 画像
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NISC の抜本的強化項目に記載「プロテクティブDNS」とは? ~ 「Infoblox Exchange 2024 Tokyo」11 / 20 開催PR

 食事すら忘れて DNS の分析に打ち込むというこの企業の名は米 Infoblox 社。2024 年 11 月 20 日午後に東京大手町で、世界 14 都市で開催される同社の年次イベント「Infoblox Exchange 2024 Tokyo」が開催される。

りく君 永世名誉編集長就任のお知らせ 画像
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りく君 永世名誉編集長就任のお知らせ

 2013年1月から11年間にわたって本誌の名誉編集長をつとめた猫のりくくんが今夏8月に虹の橋を渡りました。編集部内協議のうえ、10月1日より、りくくんはScanNetSecurityの永世名誉編集長に就任したことをお知らせいたします。

シンギュラリティを目指す XDR と自動ペネトレーションテストツール ~ 東京エレクトロン デバイスが提案するふたつの個性派セキュリティ製品 画像
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シンギュラリティを目指す XDR と自動ペネトレーションテストツール ~ 東京エレクトロン デバイスが提案するふたつの個性派セキュリティ製品PR

 人力で行われていた作業部分をどう AI が代替してくれるのかに特に期待が高まる。「Singularity」と製品名にあるとおり「特異点」を超える実力なのかどうか是非会場で目撃して欲しい。

IT も OT も ~ 無害化の強豪 OPSWAT の実力 画像
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IT も OT も ~ 無害化の強豪 OPSWAT の実力PR

 総務省「自治体強靱化」でファイル無害化製品が日本中の自治体に導入され、その後 OPSWAT は後発として市場に登場したが、機能の優位性でベンダスイッチが進みシェアを伸ばした。その他にもサイバーセキュリティに深く関連するあの政府機関やあの独立行政法人(バイネームは NG ということなので想像してください)なども、軒並み OPSWAT を採用している。これはちょっとした「知られざる強豪」である。いったい OPSWAT とはどんな会社でどんな製品を提供するのか?

ミュージシャンのはずがセキュリティ技術者に ~ VP が語る 元祖 SaaS 型脆弱性管理プラットフォーム Qualys の進化 画像
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ミュージシャンのはずがセキュリティ技術者に ~ VP が語る 元祖 SaaS 型脆弱性管理プラットフォーム Qualys の進化PR

 膨大なログデータからアノマリーを見つけ出すのも、無限の音の組み合わせの中から人の心を揺さぶる音のつながりを探し出すのも、双方「パターン」という点で共通点があるとジョーさんはインタビューで語った。取材でこういう人に会うと嬉しくなる。セキュリティの仕事に愛着を持ち楽しんでいる。

スズキ、パナソニック、出光興産 ほか大手が採用 ~ 痛快かつ爽快なセキュリティ運用を目指すCloudbaseとは 画像
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スズキ、パナソニック、出光興産 ほか大手が採用 ~ 痛快かつ爽快なセキュリティ運用を目指すCloudbaseとはPR

 インタビューの中で耳を疑って聞き直したことがひとつあった。Cloudbase は「修復の体験向上を目指している」のだという。言葉を変えるなら、セキュリティ運用業務のユーザーエクスペリエンスを向上させるという意味だ。

認証・MFA・端末内仮想化 ~ 現場管理者に刺さるソリトンシステムズの三講演 画像
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認証・MFA・端末内仮想化 ~ 現場管理者に刺さるソリトンシステムズの三講演PR

 ソリトンシステムズの講演は、ユーザー企業の課題に寄り添ったわかりやすい説明で定評がある。今回、10 月に大阪・東京・名古屋で開催される総合セキュリティカンファレンス「Security Days Fall 2024」においても、ソリトンから 3 名の登壇者が講演を行う。本稿では、この 3 講演を開催日時順に紹介する。

「現場と経営層の認識の差を縮めたい」エムオーテックス エバンジェリスト 福岡沙紀 画像
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「現場と経営層の認識の差を縮めたい」エムオーテックス エバンジェリスト 福岡沙紀PR

 サイバー攻撃による被害については皆様も報道などでよく耳にしていると思いますが、その中でも、今年の傾向にはどういうものがあるのか、具体的なサイバー攻撃の事例をピックアップしながら説明していく予定です。

「脱 PPAP」ふたつの不都合な真実 ~ クオリティアが考える「卒 PPAP」とは? 画像
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「脱 PPAP」ふたつの不都合な真実 ~ クオリティアが考える「卒 PPAP」とは?PR

 クオリティアは、ユーザー企業やセキュリティ企業の皆がうすうす気がついてはいたが、空気を読んで誰もが口をつぐんできた、例の「ふたつの不都合な真実」を講演で言っちゃうのである。

セキュリティの正解は「顧客が実現したいDX」ありき ~ キヤノンITソリューションズ 画像
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セキュリティの正解は「顧客が実現したいDX」ありき ~ キヤノンITソリューションズPR

 今回紹介するのは SOLTAGE そのものではなく、その上に載っているセキュリティ製品やサービス、そしてそれを支援する研究機関としての同社のサイバーセキュリティラボに関してである。

EDR と NDR の「ランサムウェア攻撃耐性」検証結果公表、そしてセキュリティの一丁目一番地 脆弱性対策の重要性 画像
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EDR と NDR の「ランサムウェア攻撃耐性」検証結果公表、そしてセキュリティの一丁目一番地 脆弱性対策の重要性PR

 侵入前提の対策である EDR や NDR の重要性は別として、そもそもまず足元の脆弱性管理等をちゃんとやった方が、断然費用対効果も高くないですか?

どうすれば「手土産転職」は減る? あるいはなぜ日本企業にはスクリーンショットが必要なのか ~ 内部脅威対策製品 Proofpoint ITM 画像
製品・サービス・業界動向

どうすれば「手土産転職」は減る? あるいはなぜ日本企業にはスクリーンショットが必要なのか ~ 内部脅威対策製品 Proofpoint ITMPR

 果たして「手土産転職」に打つ手はあるのか。日本プルーフポイント株式会社 チーフエバンジェリスト 増田 幸美(そうた ゆきみ)と、シニアセールスエンジニア 木下 順一(きのした じゅんいち)に話を聞いた。

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「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
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