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2018.02.22(木)

ハッカーやウイルスライターの次の標的はスマートフォン

国際 海外情報

 携帯電話に電子メール送受信、ウェブ閲覧機能の他、住所録などの個人情報やスケジュール管理など電子手帳が持っていた機能も内臓したスマートフォン。無線通信機能を組み込み、近い将来にはパソコンと連携させることを目指している。新世代の携帯電話として注目を集めているスマートフォンだが、機能拡充を重視するばかりに、セキュリティ面の整備が遅れているとして注意を促す専門家も多い。このほど『ロイター』もその危険性についてレポートした。

●ハッカーの攻撃で個人情報盗難の恐れ

 その中で、英国でセキュリティ・ソリューションを提供するA.L. Digital Ltd.のアダム・ローリー最高セキュリティ責任者は、「既に使用されている脆弱なデバイスは多数あり、デバイスの持ち主にとって(セキュリティ面で)問題となるのは避けられない」と語っている。ローリー氏はこれまでにもBluetoothデバイスのデータ転送メカニズムの欠陥を指摘。さらにロンドン市内でラップトップを用い、Bluetoothを用いた携帯電話のデータセキュリティのテストを行っている。「ロンドンでは30分間に192台の携帯機にコンタクトしたが、うち54台で無抵抗にデータにアクセスできた。持ち主はこの攻撃には気付いていない」

 Bluetoothはスマートフォンなどの新型携帯電話機に使用されている無線技術だ。ローリー氏は、その他にも昨春には、英国議会の周辺で46人の議員のデバイスからカレンダーやアドレスリストにアクセスし、コピーをしている。「このような問題は表面化し始めたばかりだ」


【執筆:バンクーバー新報 西川桂子】

(この記事には続きがあります。続きはScan本誌をご覧ください)
http://www.ns-research.jp/cgi-bin/ct/p.cgi?m-sc_netsec
《ScanNetSecurity》

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