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2018.02.25(日)

FBI、ハッカーによる攻撃でe-mailサービスを一時停止

国際 海外情報

 FBIのウェブサイト(www.fbi.gov)が2月4日、ハッカーによる攻撃で一般市民からのe-mail送受信サービスを一時停止することになった。

 このサービスはAT&Tが提供するサーバによるもので、昨年末ごろから繰り返し攻撃を受けていた。スポークスマンの発表では機密情報や現在調査中の事件についての情報・通信は同サーバを利用していないという。

 FBIは内部間の通信は別にイントラネットを使用しており、関係者によると、市民とのコミュニケーションもAT&Tなどのような商業ネットワークを用いず、イントラネットに移行することが検討されているらしい。FBIでは公的にはさほど大きな問題ではないとしているが、実は非常に神経をとがらせており、すぐに大統領に報告している。最高レベルのスタッフの一人は『Newsweek』に対して、停止になったe-mail網を用いて全米の警察当局と連絡を取っていたと話している。

 停止したe-mailアカウントは3000件以上。さらに、このサーバのサービスを利用していた政府機関がFBI以外にもあったという話もある。米司法省では直ちに独自のサイバー犯罪調査を開始した。

 問題はハッカーがいかに侵入したのか、そして昨年末からあったのはわかっていたにも関わらず、サーバを停止し、事件を公表するまでどうしてこれだけの時間がかかったかということだ。サーバは当然ファイアウォールで守られていて、高度な技術を持つハッカーも侵入できないと考えられていた。


【執筆:バンクーバー新報 西川桂子】

(この記事には続きがあります。続きはScan本誌をご覧ください)
http://www.ns-research.jp/cgi-bin/ct/p.cgi?m-sc_netsec
《ScanNetSecurity》

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