日本マイクロソフトは、2015年6月のセキュリティ情報を公開した。公開されたセキュリティ情報は8件で、このうち最大深刻度「緊急」が2件、「重要」が6件となっている。
ラックは、「日本年金機構の情報漏えい事件から、我々が得られる教訓」と題した資料を公開した。
ラリタンは、インテリジェントラックトランスファースイッチ「PX3TSシリーズ」を6月22日より発売する。
日立システムズは、サイバー攻撃や内部関係者による情報漏えいなどの対策として、「SHIELD SOC」を活用したログ相関分析サービスの提供を開始した。
JPCERT/CCは、「SHODANを悪用した攻撃に備えて -制御システム編-」と題した資料を公開した。
IPAおよびJPCERT/CCは、イグレックスが提供するメールマガジンの配信・管理を行うCGI「MilkyStep」に複数の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。
エフセキュアは、北欧の大手サイバーセキュリティプロバイダであるnSenseを買収したと発表した。
Check Point Software Technologiesは、セキュリティ・ゲートウェイ・アプライアンスの新製品「Check Point 1200R」により、産業用制御システム(ICS)向けの包括的なセキュリティソリューションを拡充した。
アルチザネットワークスは、ネットワーク型IDSシステム「etherExtractor IDS」を開発、販売を開始したと発表した。
NICTは、標的型攻撃などのサイバー攻撃に対抗するための統合分析プラットフォーム「NIRVANA改」に新機能を追加したと発表した。
IPAおよびJPCERT/CCは、マカフィーが提供するセキュリティ管理ソフトウェア「McAfee ePolicy Orchestrator」に認証局(CA)、および証明書のコモンネーム(CN)やドメインネーム(DN)の検証処理に不備があると「JVN」で発表した。
NVCは、NSFOCUS社が提供するソリューション「NSFOCUS Web Vulnerability Scanning System(WVSS)」の国内販売を開始した。
ACCSによると、警視庁サイバー犯罪対策課と中野署は、ソフトウェアの海賊版を入手して複製し、業務で使用していた運営会社経営者ら3名を著作権法違反の疑いで逮捕した。
IPAおよびJPCERT/CCは、Zoho Corporationが提供するネットワークトラフィック解析ツール「NetFlow Analyzer」に複数の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。
ラックは、米大手調査会社Frost&Sullivan社の実施した「2015年 フロスト&サリバンジャパンエクセレンスアワード」において、同社が「2015年 日本市場マネージド セキュリティー サービス プロバイダー最優秀賞」を受賞したと発表した。
PwCは、企業に対してサイバー攻撃の分析やリサーチなどをオンデマンドで提供する「スレットインテリジェンスサービス」と、24時間365日対応のサイバーセキュリティ監視を行う「アドバンストSOCサービス」の提供を開始した。
NRIセキュアは、企業向けWebサイト管理サービスメニューを拡充し、提供を開始したと発表した。
日本シーサート協議会は、CySecと共催で「CSIRTフォーラム2015~これからCSIRTを構築したい方々へ~」を7月2日、東京電機大学 東京千住キャンパスにおいて開催する。
IPAおよびJPCERT/CCは、F21が提供する、JSON Web Tokenを扱うためのPHPライブラリ「JWT」にトークンの署名検証を回避される脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。
トレンドマイクロは、総合セキュリティソフト「ウイルスバスター クラウド」次期バージョンのベータ版を同日より公開した。
ラネクシーは、デバイス制御ソフトウェアの最新版として「DeviceLock 8.0」を発売すると発表した。