SHODANを攻撃対象の探索に悪用できる可能性を示唆、対策方法を紹介(JPCERT/CC) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.09.22(金)

SHODANを攻撃対象の探索に悪用できる可能性を示唆、対策方法を紹介(JPCERT/CC)

脆弱性と脅威 脅威動向

一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は6月9日、「SHODANを悪用した攻撃に備えて -制御システム編-」と題した資料を公開した。SHODANとは、インターネット上に公開されているさまざまな機器に関する情報をデータベース化し、インターネット上のサービスとして検索可能にするWebサービス。たとえば、Webサーバのドメイン名やIPアドレス、ポート番号80(または443)を指定して検索すれば、目的のWebサーバの情報を取得できる。

またSHODANは、ルータやスイッチ、複合機、ビル管理システム、Webカメラ、NAS、ネットワーク家電、制御システムなどについても、特定のプロトコルのポート番号を指定して検索することで、そのプロトコルをサポートする世界中の機器をリストアップできる。SHODANはインターネット全域に対して探索を行いデータを収集しているため、インターネットからアクセス可能な状態で設置されている機器は、設置した者の意図にかかわらずSHODANのデータベースに登録されている可能性がある。資料では、このシステムを攻撃対象の探索にも悪用できるとして、その攻撃手法や対策情報について紹介している。
《吉澤 亨史》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

脆弱性と脅威 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. Wi-Fiルータを攻撃し、Androidユーザを感染させるトロイの木馬を発見(カスペルスキー)

    Wi-Fiルータを攻撃し、Androidユーザを感染させるトロイの木馬を発見(カスペルスキー)

  2. 自動車ハッキングのリスク 本当のところ - 名古屋大学 高田教授に聞く

    自動車ハッキングのリスク 本当のところ - 名古屋大学 高田教授に聞く

  3. Apache Struts 2 において REST プラグインの実装不備により任意のコードが実行されてしまう脆弱性(Scan Tech Report)

    Apache Struts 2 において REST プラグインの実装不備により任意のコードが実行されてしまう脆弱性(Scan Tech Report)

  4. Git における値検証不備を悪用して任意のコードが実行可能となる脆弱性(Scan Tech Report)

  5. 富士ゼロックスが提供する複数の製品に任意コード実行の脆弱性(JVN)

  6. 「WannaCry」や「Mirai」の亜種や別種によるアクセスが増加(警察庁)

  7. Windows OS における SMB プロトコルの実装を悪用してサービス不能攻撃が可能となる問題 - SMBLoris(Scan Tech Report)

  8. 幅広い環境が影響を受けるBluetoothの脆弱性「BlueBorne」に注意喚起(JPCERT/CC)

  9. NTT西日本の「フレッツ接続ツール」に任意コード実行の脆弱性(JVN)

  10. Microsoft Windows の GDI に Palette オブジェクトにおける整数オーバーフローにより管理者権限で任意のコードが実行可能となる脆弱性(Scan Tech Report)

全カテゴリランキング

特集

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×