■ウイルス月次レポート
昨日、お伝えした東京電力の系列インターネットプロバイダ「東京電話インターネット」のWebサイトが改竄されていた事件だが、このWebサイトは同プロバイダに契約するADSLユーザーの個人サーバーで有ることが判明した。
東京電力の系列インターネットプロバイダ「東京電話インターネット」のWebサイトが改竄されていたのが12日に発見された。
情報処理振興事業協会セキュリティセンター(IPA/ISEC)は8月2日、2002年7月の届出状況を発表した。件数は1781件と先月(1965件)より減少したが、実害率は6月の6.4%から9.7%と悪化、特にW32/Frethemウイルスは22.9%にも及んだ。W32/Frethemウイルスの亜種が出現し、最
情報処理振興事業協会セキュリティセンター(IPA/ISEC)は8月2日、2002年7月のコンピュータ不正アクセスの届出状況を発表した。7月度の届出件数は先月度とほぼ同水準の45件。Webサーバにおける被害4件のうち、3件はMicrosoft Internet Information Server(IIS)のWeb
情報処理振興事業協会セキュリティセンター(IPA/ISEC)は8月2日、NPO日本ネットワークセキュリティ協会が実施したPKI関連相互運用性に関する調査報告「PKI環境下のIPsec相互接続に関する調査」(PDF)を掲載した。PKIを利用した各種セキュアサービスやセキュアプロト
Scan Incident Report は、特定の地方自治体のサーバに侵入および悪用の可能性があることを発見した。 これは編集部が保有する自治体関連ドメインのデータベースから特定の条件に合致する54の自治体関連ドメインをピックアップし、チェックを行った結果明らかになっ
Scan Incident Report は、財団法人日本産業協会と財団法人データ通信協会のメールサーバが不正中継可能な状態であったことをレポートした。
Scan Incident Report は、スパムメール取締りの法人として指定を受けている財団法人日本産業協会のメールサーバに外部の第三者(スパム業者等)がサーバを利用してメールを送信できる問題(不正中継問題)を確認した。
Scan Incident Report は、総務省からスパムメール取締りの法人として指定を受けている財団法人データ通信協会のメールサーバに外部の第三者(スパム業者等)がサーバを利用してメールを送信できる問題(不正中継問題)を確認した。
株式会社シマンテックは、日本国内および全世界における、2002年7月の月間ウイルス被害ランキングを発表した。同レポートによる第1位は、国内外ともに先月と変わらず「W32.Klez」で、国内では1,469件、全世界では43,257件の被害が報告されている。また、7月中旬に出現
日本ネットワークアソシエイツ株式会社は、2002年7月度のコンピュータウイルス届出状況を発表した。同レポートによると、第1位は「W32/ Klez@MM 」で、267件の感染被害が報告されている。続く第2位には7月中旬に急増したウイルス「W32/ Frethem.l@MM (フレゼム)」で
トレンドマイクロ株式会社は、日本国内における、2002年7月度ウイルス感染被害マンスリーレポートを発表した。同レポートによる第1位は、先月と変わらず「WORM_KLEZ」で、被害件数は1,999件。続く第2位には、今月初めて発見されたワーム型ウイルス「WORM_FRETHEM」が挙
先日お送りした、KDDIのauブランドで販売されているWAP2.0に対応する携帯電話によって情報が漏洩する問題で、KDDIがこの問題に対する対応策を発表した。
関西電力系のネットカフェopti c@fe (オプティカフェ)の会員リスト1万7千人分のデータが流出していたことが発覚した。 opti c@fe は、JR大阪駅前で営業しているネットカフェで、今回漏洩したデータは、会時に会員が記入した住所と氏名、生年月日、性別、職種、電話
情報処理振興事業協会セキュリティセンターは7月26日、2002年第2四半期(4月〜6月)の不正アクセス届出状況を発表した。届出件数は前年同期とほぼ同水準の合計170件。前年同期に73%(129件)を占めていたワームに関する届出に代わり、不正なアクセス形跡を発見した「
情報処理振興事業協会セキュリティセンターは7月31日、金沢工業大学 情報工学科 千石研究室が実施した携帯端末機器のセキュリティに関する調査報告(PDF)を公開した。携帯端末機器のセキュリティ問題について、現状を把握し、今後の対策の基礎資料とするのが目的。Ja
情報処理振興事業協会セキュリティセンターは7月26日、情報セキュリティに関する小冊子「情報セキュリティ読本」(PDF)を発行したと発表した。情報セキュリティについての基本概念を分かりやすく説明したもの。また、企業の経営者や組織の運営者が、情報セキュリティ
日本ネットワークアソシエイツ株式会社は7月30日、WindowsXPのプロダクトキー生成ツールを装ったウイルス「QDel254」に注意を促している。別名「DOAL(ドール)」。 このウイルスは、ローカルハードディスクのファイルを削除するトロイの木馬型ウイルス。Windows XP
KDDIのauブランドで販売されているWAP2.0に対応する携帯電話で、情報が漏えいする問題が発見された。
社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会は7月23日、同協会の調査協力の下、海賊版ソフトウェア販売の摘発に至ったことを発表した。報告によると、電子メールなどによって海賊版コンピュータソフトなどの販売をしていた兵庫県西脇市および新潟市の男性2人が、著作
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