社団法人日本インターネットプロバイダー協会は、ビジネス部会の主催により、セキュリティセミナーを12月12日に開催すると発表した。講師に、KDDI株式会社の水本政宏氏、株式会社アイルの青山満氏を迎え、ホスティング事業におけるセキュリティについての講演が行われ
Butterfly Securityは11月19日、CodeSeekerをOWASPにアップした。 CodeSeekerは、Windows NT、SolarisとLinuxで動作するオープンソースのアプリケーション・ファイアーウォールおよび侵入検出システムだ。TCP/IPスタックからHTTPトラフィックを途中で捕捉し、そのト
株式会社シマンテックは11月18日、「 W32.Brid.A@mm (ブライドA)」の被害報告が増えていることから、同ワームの危険度レベルを2から3に引き上げたと発表した。「 W32.Brid.A@mm 」は、11月4日に発見された大量メール送信型ワーム。メールにはワーム自身が添付され、
2002年10月 Prisoner'Choice インシデント事後対応 ベスト&ワースト
Scan編集部が8月に行った、国内 co.jp ドメインで公開されているサーバの実態調査( https://www.netsecurity.ne.jp/article/1/6809.html )。その中で注目すべき事実として明るみになったのが、スパムメール業者等の温床となりかねない、不正中継を許すサーバの多さ
ウイルス月次レポート
株式会社インフォシークの運営するインターネットサービス「COOL ONLINE」で利用しているSMTPサーバのひとつ "www.cool.ne.jp" に、不正中継可能な問題があり、不正中継データベース ORDB などに登録されていることが判明した。 「COOL ONLINE」は、株式会社コミュニケ
Scan Security Wire(有料版) では、11月21日号に、TraceList と名づけられた新しいセキュリティチェックの手法についての解説記事を掲載する。ここでは、その要約部分を紹介する。
警察庁は、同庁ホームページ上に「我が国におけるインターネット治安情勢の分析について」というレポートを掲載した。このレポートは、政府機関など重要インフラへのサイバーテロを24時間体制で監視するサイバーフォースセンターが、全国の警察施設に対する監視結果を
警察庁、総務省、経済産業省は11月11日、「不正アクセス行為の禁止等に関する法律」(以下、「不正アクセス禁止法」)の公表資料に掲載するため、アクセス制御機能に関する技術の研究開発情報の募集を開始した。平成11年8月に成立した「不正アクセス禁止法」第7条第1項
情報処理振興事業協会(IPA)は、政府の調達に係るIT製品等のセキュリティ評価及び認証についてのセミナーを東京で開催する。同セミナーは、本年3月より開始されているITセキュリティ評価及び認証制度の意義及び概要、評価基準(ISO/IEC 15408)、手続き、評価作業の実
名古屋国税局は12日、一定の操作で同サイトにアクセスすることで、ホームページに意見や要望を寄せた人の個人情報が閲覧できる状態にあったと発表した。同局では、個人情報が閲覧できないように直ちにシステムを改修するとともに、サイトにお詫びを掲載した。閲覧可能
つくば市が広報メールなどの配信用に使用しているサーバにウイルスが送付され、約2,000人の登録者にウイルス付きメールが送信されていたことが、11日までに判明した。送信されたウイルスは W32.Brid.A@mm で、実行するとアドレス帳を参照して大量メール送信を行う。市
プロバイダであるiTSCOM 246のドメインである「246.ne.jp」を装った宛先不明のスパムメールが11月5日より大量に返信されていることが分かった。このため、同社のメールサーバーに高負荷がかかり、利用者のメールの配送遅延などが発生している。返信されているスパムメ
株式会社オープンループと人材派遣会社の株式会社トラストワークは11月7日、合併契約書を締結し、新生「オープンループ」として事業展開すると発表した。これに伴い、中小企業市場へアプローチする「トータルセキュリティアウトソーシングサービス」という新事業を展開
情報処理振興事業協会セキュリティセンター(IPA/ISEC)は11月7日、2002年10月のコンピュータ不正アクセスの届出状況を発表した。10月の届出件数は49件と、3ヶ月ぶりに40件を上回った。また、侵入被害の届出が19件と今年最多の件数となっている。侵入被害に遭った19件
情報処理振興事業協会セキュリティセンター(IPA/ISEC)は11月7日、2002年10月のウイルス届出状況を発表した。10月の届出件数は1,510件と9月より300件以上の増加がみられる。届出のあったウイルスは49種類。内訳ではW32/Klezウイルスが702件と、依然としてワースト1を
ソフォス株式会社は、10月に同社に報告があったウイルス数を集計して「月間トップ10ウイルス」を発表した。これによると、10月に最も感染被害が大きかったウイルスは「W32/Bugbear-A」で、これは全体の77.6%にものぼっており、大きな感染拡大があったことを示す結果と
日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)、電子商取引推進協議会(ECOM)、財団法人日本情報処理開発協会(JIPDEC)は、11月15日に「セキュリティマネジメント実践セミナー」を開催する。本セミナーは、情報システムの運営関係者を対象としたもの。セキュリティ対策
日本ネットワークアソシエイツ株式会社は11月5日、国内における2002年度10月度のコンピュータウイルス届出状況を発表した。同レポートによる今月の1位は前月同様「W32/ Klez@MM 」で151件と、クレズが相変わらず猛威を振るい、また感染範囲も広範囲にわたっているとい
株式会社シマンテックは11月5日、国内および全世界における2002年度10月度の月間ウイルス被害ランキングを発表した。同レポートによる国内の1位は前月同様「W32.Klez」で967件、全世界では2位に後退し31140件の被害が報告されている。2位には「 W32.Bugbear@mm 」、3位
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