名古屋国税局は12日、一定の操作で同サイトにアクセスすることで、ホームページに意見や要望を寄せた人の個人情報が閲覧できる状態にあったと発表した。同局では、個人情報が閲覧できないように直ちにシステムを改修するとともに、サイトにお詫びを掲載した。閲覧可能な状態にあったのは、同局の「税務行政へのご意見・ご要望をお寄せください」コーナーに寄せられた個人情報の一部。同コーナーは本年5月に開設され、190人ほどの投稿があったという。http://www.nagoya.nta.go.jp/owabi.htm