プロバイダであるiTSCOM 246のドメインである「246.ne.jp」を装った宛先不明のスパムメールが11月5日より大量に返信されていることが分かった。このため、同社のメールサーバーに高負荷がかかり、利用者のメールの配送遅延などが発生している。返信されているスパムメールはおよそ30万件となっておいり、同社では随時削除作業に当たっている。 送信には時間がかかる物の、ほとんどのケースで送信されるようだが、11月7日になっても依然スパムメールの返信が止まっておらず、サーバーに接続出来ない状況も発生しているという。 同社では、サーバーを増強し対応に当たっているが、スパムメールの送信が止まらない限り事態が収拾しないとしており、暫くはさらなるサーバーの増強によって対応することになる。http://home.246.ne.jp/news/2002110501.html