社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会は7月23日、同協会の調査協力の下、海賊版ソフトウェア販売の摘発に至ったことを発表した。報告によると、電子メールなどによって海賊版コンピュータソフトなどの販売をしていた兵庫県西脇市および新潟市の男性2人が、著作権法違反の疑いで大阪府警に逮捕されたとのこと。兵庫県西脇市の男性は7月9日、大阪地方裁判所により懲役2年6ヶ月(執行猶予5年)の判決が下されている。同協会は、今回の海賊版販売に関する実態調査などを通じて、府警の捜査に全面的に協力していた。http://www.accsjp.or.jp/