コンピュータ緊急対応センター(JPCERT/CC)は7月19日、2002年4月1日から2002年6月30日までに受領したコンピュータ セキュリティ インシデントの概要を掲載した。報告数は270件。ポート別では21(ftp)の65件、22(ssh)の44件、80(http)の29件が上位。システムへの
情報処理振興事業協会セキュリティセンターは7月23日、インターネットセキュリティ関連のRFC(Request for Comments)の日本語訳を公開した。RFCはIETF(The Internet Engineering Task Force)においてなされるインターネットコミュニティの議論が、提案として公表さ
セキュリティ情報専門メールマガジンScan Security Wireは、先日行った自治体ドメイン調査の解説を含むセキュリティセミナーを7月30日に開催すると発表した。
8月5日より稼働する住民基本台帳ネットワークを管理する地方自治情報センターで、住基ネットに関連する自治体職員との連絡用に作成したWebサイトのパスワード管理体制の甘さが露呈した。 このWebサイトは、地方自治体やシステム受注企業に対し、住基ネットの運用やセ
2002年6月 Prisoner'Choice インシデント事後対応 ベスト&ワースト
■ケーススタディ:脆弱性露見の顛末
■ウイルス月次レポート
オープンループが開始するセキュリティ脆弱性対策サービス「WizService」を期間限定でScan Security Wire 読者(無料版読者含む)に無償提供する。 「WizService」は、簡単な操作でシステムが必要としている最新のパッチを確実に行うことができるセキュリティ脆弱性対
Scan編集部は7月16日、ネットワーク事件情報を取り扱うメールマガジンScan Incident Report誌にて、スパムメール対策として「不正中継メールサーバのチェックと防御方法」を発表した。下記は、同レポートからの抜粋である。
米シマンテック社は7月18日、数々のセキュリティホール情報提供するBugtraq で知られるSecurityFocus社を、約7,500万USドルで買収すると発表した。今回の買収によりシマンテックは、インターネットの脅威に対する早期警告システムの提供が可能となった。さらに、世界初
トレンドマイクロ株式会社は7月15日、「WORM_FRETHEM.K(フレゼムK)」についてウイルス感染警報VAC-2で警告した。VACとは、新種ウイルスの脅威度を示すレベルで、その段階はVAC-1〜5まであり、最も高い脅威度がVAC-1となる。WORM_FRETHEM.K の国内における感染被害は
現在、数々のセキュリティホール情報提供するBUGTRAQ で知られるSecurityFocus社が、米シマンテック社に買収されることが発表された。今回の買収は、7,500万USドルで合意に達した物で、買収の完了は今年8月を予定しているとのこと。 シマンテック社では、今回獲得す
日本ネットワークアソシエイツ株式会社は、7月15日に発生したウイルス「W32/ Frethem.l@MM (フレゼム)」に関するレポートを発表した。このレポートはVirusScan ASaPデータセンターの報告をもとに作成されたもの。同レポートの統計によると、15日15時を境に検知数673
Internet Explorerのセキュリティホールを利用したウイルス「Frethem」の亜種が昨日より感染を広げている。
老舗の菓子販売店、石浜製菓の顧客情報1,700件が流出していたことが判明した。
Scan Incident Report は、JAIPA =社団法人日本インターネットプロバイダ協会に、Scalper 感染危険性のある自治体ドメインリストを提供した。 このリストは、以前、総務省に提供したものと同じ内容のものである。
Scan Incident Report は、7月9日に、総務省に、Scalper 感染危険性のある自治体ドメインリストを提供した。 また、Scan Incident Report では、これに先立ち特に深刻な状況にある三重県に対して情報提供を申し入れていたが、応答ないまま危険な状況が継続している。
SCAN 編集部は、Scalper ワームに感染する可能性の自治体ドメインリストを総務省に提供した。 このリストは、同編集部が、7月8日に発表したものをまとめたものである。
今週に入り、企業・団体Webサイトによる顧客個人情報の流出が相次いで発覚した。いずれもパーミッション設定ミスなどにより、外部からのアクセスでページ閲覧が可能となっていた。
トレンドマイクロ株式会社は7月5日、2002年度上半期(1月1日〜6月30日)ウイルス感染被害レポートを発表した。同レポートによる上半期の第1位は「WORM_KLEZ」で被害件数は9,999件、第2位は「WORM_BADTRANS.B」で7365件の被害が報告されており、両ワームが被害件数の大
情報処理振興事業協会セキュリティセンター(IPA/ISEC)は7月5日、2002年6月及び2002年上半期のウイルス届出状況をまとめた。上半期の累計届出件数は11,569件となり、昨年同時期9,569件の1.2倍。届出の多かったウイルスはW32/Klez 5,005件、W32/Badtrans 2,973件、W32
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