トレンドマイクロ株式会社は2月5日、2009年1月のインターネット脅威マンスリーレポートを発表した。発表によると、2009年1月の不正プログラム感染被害の総報告数は4,972で、2008年12月の4,732件から微増となった。不正プログラム感染被害報告数ランキングでは、USBメモ
フィッシング対策協議会は2月1日、月次報告として2008年12月の国内フィッシング情報届出状況を発表した。2008年12月度におけるフィッシング情報の届出件数は前月より4件減少し11件。報告されたフィッシングメールは前月と同様の6件で、過去1年間の平均を下回った。また
エフセキュア株式会社は2月2日、近鉄ケーブルネットワーク株式会社(KCN)が、ISP事業者向けのセキュリティソリューション「エフセキュア プロテクション サービス コンシューマ」による、ブロードバンド加入者向けセキュリティサービスを開始したと発表した。同サービ
トレンドマイクロ株式会社は2月3日、2009年1月のスパムマップ配信国ランキングをブログ上で発表した。ランキングは、1位がアメリカ、2位がブラジル、3位がロシア、4位がカナダ、5位がトルコと、カナダが4位に入ったほかは大きな変動はなかった。ワーストTOP5を見ると、
独立行政法人情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)は2月3日、2009年1月分の「コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況」を発表した。発表によると、2009年1月のウイルス検出数は約15.9万個と、2008年12月の約17.3万個から8.0%の減少となった。また
株式会社Kaspersky Labs Japanは2月2日、2009年1月のウイルスTOP20を発表した。発表によると、1月のランキングに大きな変化はなかった。今回ランクインした変種のダウンローダは3種となり、この種のトロイの木馬が依然として蔓延していること、またユーザがマルチメデ
1月31日、Googleの検索結果のすべてのサイトに「このサイトはコンピュータに損害を与える可能性があります」というメッセージが表示される不具合が発生した。この不具合は1月31日23時30分から2月1日0時25分まで継続して発生し、全世界で確認された。Googleでは、このメ
社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)の1月30日の発表によると、北海道警生活経済課、生活安全特別捜査隊と厚別署は1月29日、オンライン上のショッピングカートサービスを悪用し、権利者に無断で複製したコンピュータソフトを販売していた福岡市の無職
株式会社日立製作所は1月29日、同社が岩手県警察本部から受託した通信指令システムの保守ならびに地図情報の更新業務の作業過程において、岩手県警察本部の通信指令システムに関する情報を格納した外部記憶装置を紛失したことが、2008年12月10日に判明したと発表した。
東京都は1月29日、都立墨東病院の入院患者の個人情報がインターネット上に流出したことが判明したと発表した。流出が判明したのは2005年から2006年に入院していた入院患者271名分の氏名や症状などの情報、および職員369名分の個人情報。東京?では、同病院の男性事務職
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は1月28日、2008年第4四半期(10月〜12月)の脆弱性対策情報データベース「JVN iPedia」の登録状況をまとめ、発表した。IPAは、2008年第4四半期のトピックスとして、「広く知れ渡っている種類の脆弱性対策情報が依然として数多く公
クリアスウィフト株式会社は1月28日、NTTデータ・セキュリティ株式会社と一次販売代理店契約を締結したと発表した。これによりクリアスウィフトは今後、電子メールやWeb経由の情報漏えい対策を基幹としたコンテンツ・フィルタリング製品「MIMEsweeper」の積極的な連携
富士通株式会社と株式会社富士通研究所は1月28日、国際標準化団体「Trusted Computing Group(TCG)」のストレージセキュリティの新仕様「Opal Security Subsystem Class(Opal SSC)」に対応した、「暗号化機能搭載2.5型ハードディスクドライブ」のセキュリティ技術を
財団法人札幌市生涯学習振興財団は1月20日、札幌市生涯学習センターホームページ上において「講座申込時に他の申込者の画面が現れる不具合が発生する」という個人情報の漏えいが発生したと発表した。これは、同ホームページ上に開設した特設サイト「ご近所先生企画講座
株式会社ロックオンは1月16日、個人情報を含む業務用PCの紛失が発生したと発表した。これは2008年12月26日、同社従業員が移動中に個人情報を含むPCを紛失したというもの。紛失したPCには、AD EBiS、EC-CUBEに関しての業務関連のメールが含まれ、メール文中に取引先の氏
キヤノンITソリューションズ株式会社は1月23日、2008年12月の月間マルウェアランキングを発表した。同ランキングは、「ESET Smart Security」「NOD32アンチウイルス」の開発元であるESET社が、自社開発したマルウェアレポーティング/追跡システム「ThreatSense.Net」を
京セラコミュニケーションシステム株式会社(KCCS)と株式会社ベリサーブは2月16日、クレジットカード情報を取り扱う業界各社を対象とした「PCIデータセキュリティ標準」(Payment Card Industry Data Security Standard 以下「PCI DSS」)に関する情報セキュリティセ
独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)は1月26日、共通脆弱性識別子「CVE」の概説について発表した。CVE(Common Vulnerabilities and Exposures)は、個別製品中の脆弱性を対象として、米国政府の支援を受けた非営利団体のMITRE社が採番して
株式会社HDEは1月27日、「勤務中におけるプライベートメール」に関する実態調査の結果を発表した。この調査は2008年12月24日から25日にかけて、ビジネスでメールを利用しているユーザを対象にインターネットリサーチによって実施したもの。有効回答者数は515名で、男性
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および有限責任中間法人JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は1月26日、2008年第4四半期(10月〜12月)におけるソフトウェア等の脆弱性関連情報に関する届出状況を発表した。発表によると、2008年第4四半期のトピックス
東大阪病院は1月10日、同院の職員が患者の個人情報が含まれたUSBメモリを病棟内において紛失するという事態が発生したと発表した。これは、同院のリハビリ課職員が平成20年11月5日、リハビリを受けている患者29名のデータが記録されているUSBメモリが紛失していること