財団法人癌研究会 有明病院は12月17日、同院に在籍する医師から、担当した患者の個人情報を記録したノートPCを鞄ごと都内の路上で紛失したとの連絡があったと発表した。紛失したノートPCには、患者800名分のの氏名、手術日、術式、生年月日、年齢、性別が記録されてい
西日本電信電話株式会社(NTT西日本)は12月17日、同社から業務委託を受けている株式会社NTT西日本−北陸の社員が、NTT西日本が契約している一部の販売代理店に対して、顧客が利用しているサービス情報を不適切に提供していたことが判明したと発表した。なお、提供した
株式会社UBICと、株式会社サイバーディフェンス研究所は12月17日、情報漏えいや不正アクセスなどに対する緊急対応、危機管理体制構築、不正抑止の分野等に関して提携したと発表した。
警察庁は12月14日、2009年10月期の「インターネット治安情勢」を発表した。発表によると、今期のセンサーに対するアクセス件数は1日・1IP当たり379.3件で、前期と比較して−41.3件(−9.8%)とやや減少した。アクセス件数の上位5ポートは、445/TCP、135/TCP、ICMP Ec
インターネット・ホットラインセンターは12月15日、2009年9月の通報処理件数を発表した。これによると、2009年9月に寄せられた通報件数は12,438件で、ガイドラインを基準に分類すると、違法情報は国内2,498件、国外499件の合計2,997件、有害情報は国内189件、国外311件
トレンドマイクロ株式会社は12月17日、2009年度のインターネット脅威レポート(日本国内)を発表した。発表によると、2009年の不正プログラム感染被害の総報告数は44,587件で、2008年同時期の54,680件から約18.5%減少している。USBメモリ関連の不正な設定ファイル「M
トレンドマイクロ株式会社は12月15日、コミュニケーションツール「Twitter」を活用した情報提供を試験的に開始すると発表した。これは、利用者がトレンドマイクロの「Twitter」を通じ、能動的な情報収集を行うことなくセキュリティの最新事情を簡単に理解できるように
株式会社アクアシステムズは12月9日、データベース監査ツール「AUDIT MASTER」の、対応シーン別レポートテンプレートシリーズに、新たに「PCI DSS編」を公開した。PCI DSSの「要件10」における、「データベースログのモニタリング」に対応する。
株式会社シマンテックは、詐欺セキュリティソフトを調査・分析した結果をまとめたオリジナルレポート、「詐欺セキュリティソフトウェアに関するシマンテックレポート」を発表した。10月に米Symantecが発表したレポートの日本語訳となる。
東日本電信電話株式会社(NTT東日本)および西日本電信電話株式会社(NTT西日本)は12月15日、両社が提供している「専用サービス」を利用している法人の一部に対し、過大な請求および過小な請求をしていたことが判明したと発表した。過大請求はNTT東日本が110社で約1億
株式会社ネットセキュリティ総合研究所は12月16日、同社が10月に発売した「日本情報漏えい年鑑2009」を一部抜粋した「日本情報漏えい年鑑2009ダイジェスト版」の配布を開始した。
フィッシング対策協議会は12月14日、VISAを騙るフィッシングメールが確認されたとして注意喚起を発表した。これは、「VISAカードの安全確認」として、偽サイトに誘導しようとするフィッシングメールで、「possible fraudulent transaction and/or collusion with your
バリオセキュア・ネットワークス株式会社は、NECビッグローブ株式会社と共同で、ビッグローブ社が中規模企業向けに提供する「BIGLOBEファイアウォールサービス(VSR)」のスタートアップキャンペーンを12月14日から開始した。来春2月28日までの期間中の新規申込者の、
株式会社ファミリーマートは12月8日、顧客から預かった料金収納の払込票が店舗からの回収中に盗難に遭う事故が発生したと発表した。12月6日16時50分頃、ファミリーマート正雀駅東口店(大阪府摂津市)付近に配送車両を駐車、ドライバーが商品搬入とともに同店の払込票
サイレックス・テクノロジー株式会社は11月27日、同社のホームページにユーザ登録している一部ユーザの個人情報がインターネットからアクセス可能な状態にあったことが判明したと発表した。これは、同社ホームページあるいはユーザ登録はがきによってユーザ登録したユー
株式会社ラックは12月9日、「セキュリティキーワード 2009」の発表を開始した。これは、同社のセキュリティエキスパートが今年1年の締めくくりとし
て、セキュリティに関連するキーワードを発表していくというもの。2009年のセキュリティをキーワードで振り返るととも
株式会社Kaspersky Labs Japanは12月4日、2009年11月の「マルウェアマンスリーレポート」を発表した。レポートによると、11月は先月までの傾向を踏襲する状況となっている。サイバー犯罪者が最も頻繁に使用するマルウェアの拡散方法は、悪意あるスクリプト、エクスプロ
警察庁は12月8日、「平成21年度第1回総合セキュリティ対策会議」の発言要旨を発表した。本会議は、情報通信ネットワークの安全性・信頼性を確保することを目的に、情報セキュリティに関する産業界等と政府機関との連携の在り方、特に警察との連携の在り方について、有
特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)は12月7日、ITガバナンスと情報セキュリティに関して、Information Security Forum(ISF)と協業することに合意したと発表した。合意書へのサインは11月1日、バンクーバーで開催されたISFの総会において、
株式会社ラックは12月8日、同社サイバーリスク総合研究所 所長 新井悠 氏によるセッション「2009年 セキュリティ総括」を開催した。同セッションでは主に、クラウドのセキュリティと今年7月の米韓主要サイトへのDDoS攻撃について取り上げた。
NTTデータ・セキュリティ株式会社は12月4日、FreeBSDのRun-tTime Link Editor(rtld)に発見された脆弱性に関する検証レポートを発表した。rtldとは、動的にリンクされたプログラムやライブラリをロードし、間接的にプログラムを実行するために利用されるもの。影響が