複合脅威システムが56Gbpsの画期的なIPv6パフォーマンスを達成(フォーティネット) | ScanNetSecurity
2024.04.18(木)

複合脅威システムが56Gbpsの画期的なIPv6パフォーマンスを達成(フォーティネット)

 フォーティネットジャパン株式会社は1月22日、米Fortinet社による「IPv6セキュリティスループットにおける飛躍的進歩」を発表した。発表によると、筐体ベースの複合脅威システム「FortiGate-5140」が、56GbpsのIPv6スループットという画期的なIPv6パフォーマンスを達成

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 フォーティネットジャパン株式会社は1月22日、米Fortinet社による「IPv6セキュリティスループットにおける飛躍的進歩」を発表した。発表によると、筐体ベースの複合脅威システム「FortiGate-5140」が、56GbpsのIPv6スループットという画期的なIPv6パフォーマンスを達成し、ネットワークセキュリティ処理における新たな業界ベンチマークを確立したという。

 これは、複数の10GbEインタフェースを持つBreakingPoint Elite弾力性テスト筐体を使用したベンチマークで立証されたもの。今回の結果は、「FortiGate-5000」シリーズ・ブレードおよびADM追加モジュールのセキュリティ処理の高速化にする「FortiASIC テクノロジー」がベースになっている。 同社のCTO(最高技術責任者)であるマイケル・ジーは、「セキュリティ・パフォーマンスの高速化に専用ASICを使用するというアプローチは、IPv6オンラインへシームレスに移行するのに必要な処理スピードを提供することにおいて強みとなる。」と述べている。

http://www.fortinet.co.jp/news/pr/2010/pr012210.html
《ScanNetSecurity》

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