株式会社セキュアスカイ・テクノロジーは1月7日、同社技術顧問に三輪信雄氏が就任したと発表した。
「Gumblar」亜種による感染をきっかけとするサイトの改ざん被害が複数確認されている。JR東日本では、同社のホームページ内キーワード検索(2009年12月8日21時40分)および「大人の休日倶楽部内の東京講座ページ」(2009年12月18日11時)サイトが改ざんされており、ホ
カスペルスキーは1月4日、2009年12月の「マルウェアマンスリーレポート」を発表した。最初のアクセスで検知・駆除されたマルウェア、アドウェアおよび潜在的に危険なプログラムのTOP20をリストアップしたランキングは比較的状況が安定しているが、「Packed.Win32.Krap
株式会社アンラボは12月25日、2009年のセキュリティ脅威を分析した「韓国の2009年10大セキュリティ脅威」を発表した。同社セキュリティ対応センターのチョ・シヘン常務は、「最近のセキュリティ脅威は知能犯であり、セキュリティ製品の検出を回避する高度な技法を使う
NTTデータ・セキュリティ株式会社は12月22日、Firefoxのlocationオブジェクト処理に確認された脆弱性(CVE-2009-3985)に関する検証レポートを公開した。この脆弱性は、細工されたHTMLファイルを閲覧した場合に、ブラウザのアドレスバーに表示されるURLを詐称される危
株式会社セキュアブレインは12月25日、同社の無料ウイルス対策ソフト「gred AntiVirus アクセラレータ」(gred AVアクセラレータ)が、ウイルス検知率向上に効果があることを実証したと発表した。gred AVアクセラレータは、他社のウイルス対策ソフトと共存することで、
NPO日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)は12月25日、同協会の選考委員会による「JNSA 2009セキュリティ十大ニュース」を発表した。2009年は、リーマンショックに始まった金融不況から脱しきれない中で、日本人は変化を求めて政権交代を選択した年である。その新
NTTデータ・セキュリティ株式会社は12月25日、MicrosoftのInternet Information Server(IIS)で確認された脆弱性に関する検証レポートを公開した。この脆弱性は、拡張子によるアプリケーションマッピング処理を回避され、実行ファイルではない拡張子のファイルを実行
フィッシング対策協議会は1月5日、携帯サイト「ixen」を騙るフィッシングメールが確認されたとして注意喚起を発表した。現在フィッシングサイトは稼働しており、JPCERT/CCにサイト閉鎖のための調査を依頼中という。同協議会では、このようなフィッシングサイトにて個人
株式会社サイバーエージェントは1月1日、同社が運営する「Ameba」のオフィシャルブログにおいて同日未明、不正アクセスの被害を確認したと発表した。また同時に、オフィシャルブログのID、パスワード約450件等を記述したエクセルファイルが外部に流出したことを確認し
NTTデータ・セキュリティ株式会社は12月16日、Adobe Reader及びAcrobatのDoc.media.newPlayerメソッドに発見された脆弱性に関する検証レポートを公開した。
Kaspersky Labは、2010年のサイバー脅威に関する予測を発表した。同社アナリストの2008年の予測は的中し、2009年は複雑なマルウェアやワーム「Kido」が大発生した他、Webサイトへの攻撃やボットネット、SMS大量配信およびソーシャルネットワークへの攻撃が目立った。2
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は12月21日、一般ユーザのパソコンで使われているWindowsのセキュリティ設定項目を簡単な操作で確認できる「MyJVNセキュリティ設定チェッカ」を開発、同日より公開を開始したと発表した。Javaで動作するためインストールすることな
株式会社medibaは12月18日、自社のリサーチ専用会員を対象にモバイルで実施した、携帯のセキュリティに関する調査結果の要約を発表した。対象は全国の10代〜40代の男女au携帯ユーザで、調査期間は12月16日〜17日。有効回答数は2,000人。
トレンドマイクロ株式会社と日本電気株式会社(NEC)は12月22日、不正プログラムに感染した端末をリアルタイムで検知し、端末ごとにネットワークから隔離することで、感染被害の拡散を最小化する新セキュリティソリューションの共同開発に合意したと発表した。
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社は、J-SOXの監査対応や対策が分かる無料セミナー「情報セキュリティソリューションセミナー(J-SOX対応:更なる効率化の具体的ポイント)」を1月19日に開催すると発表した。同セミナーは、2年目の監査対応が終わり、次年度の対策が必
キヤノンITソリューションズ株式会社は12月17日、ESETがまとめた2009年11月のマルウェアランキングを発表した。11月は、前月同様、脅威全体のうち約9.64%を占めた「Win32/Conficker」が第1位。第2位、第3位も前月と同じで、「INF/Autorun」(約7.80%)「Win32/PSW.O
株式会社セキュアブレインは、無料Webセキュリティサービス「gred でチェック」で収集した情報を基に分析したセキュリティレポートを発表した。「gred でチェック」は、同社独自解析エンジンにより、確認したいWebサイトの安全確認が簡単に判断できるもの。今回のレポ
社団法人 コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)、社団法人 日本レコード協会(RIAJ)、日本国際映画著作権協会(JIMCA)は12月22日、2009年に実施した「ファイル共有ソフト利用実態調査」の結果をまとめ、発表した。調査結果によると、ファイル共有ソフトの「現
東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)は12月23日、不正改ざんにより停止していた同社ホームページについて、調査・確認が完了したことからサービスを再開したと発表した。これは、同社JR東日本ホームページ内キーワード検索ページが12月8日21時40分から12月21日23時55分
株式会社ウェブは12月23日、有料会員約16,000名分の個人情報が社外に流出し、売られていたことが判明したと発表した。これは、同社の旧情報システムを構築した元役員がシステム構築時の知識を悪用し、同社を退職する際に会員情報を不正に持ち出したというもの。