株式会社ジェイピー・セキュアは2月1日、シグネチャ方式(ブラックリスト方式)のWebアプリケーション・ファイアウォール(WAF)「SiteGuard」を活用した、「Gumblar(ガンブラー)」対策の情報提供を開始したと発表した。WAFはSQLインジェクションをはじめとする、Webアプリケーションに対するリクエストデータを悪用する攻撃を防御するツールとして主に利用されている。「SiteGuard」は、リクエストデータだけでなくレスポンスデータも検査することができるため、レスポンス検査を実施することによりWebサイトにアクセスしたユーザが悪意あるサイトに誘導されることを未然に防ぐことが可能となる。これは同時に、GumblarによってWebページが改ざんされた事実を検知する効果もある。「SiteGuard」利用ユーザは、レスポンス検査によって検出された定義情報をサポートサービスの一貫として無償で利用できる。http://www.jp-secure.com/cont/news/2010/100201.html
「SiteGuard Server Edition」メジャーバージョンアップ、Ver5.00 は Cookie 保護強化や応答ヘッダ追加削除ほか 2021.8.25 Wed 8:05 イー・ガーディアン株式会社は8月23日、同社のグループ会社であ…