「SiteGuard Server Edition」メジャーバージョンアップ、Ver5.00 は Cookie 保護強化や応答ヘッダ追加削除ほか | ScanNetSecurity
2024.04.18(木)

「SiteGuard Server Edition」メジャーバージョンアップ、Ver5.00 は Cookie 保護強化や応答ヘッダ追加削除ほか

イー・ガーディアン株式会社は8月23日、同社のグループ会社である株式会社ジェイピー・セキュアが提供する純国産ソフトウェアWAF「SiteGuard Server Edition」のメジャーバージョンアップ版Ver5.00リリースを発表した。

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 イー・ガーディアン株式会社は8月23日、同社のグループ会社である株式会社ジェイピー・セキュアが提供する純国産ソフトウェアWAF「SiteGuard Server Edition」のメジャーバージョンアップ版Ver5.00リリースを発表した。

 ジェイピー・セキュア社の純国産ソフトウェアWAF「SiteGuardシリーズ」は、Webサーバのモジュールとして動作するホスト型WAF「SiteGuard Server Edition」と、プロキシとして動作するゲートウェア型WAF「SiteGuard Proxy Edition」の2つのラインナップがあり、オンプレミス環境のシステムだけでなく、クラウド・ホスティング環境でのサービス利用や組み込みにも適している。

 ジェイピー・セキュア社では今回、ゲートウェイ型WAF「SiteGuard Proxy Edition」で好評だったCookie暗号化・Secure属性追加、応答ヘッダの追加・削除機能をホスト型WAF「SiteGuard Server Edition」へ移植、メジャーバージョンアップ版のVer5.00としてリリースする。

 Ver5.00では、脆弱性診断で発見されることの多いクリックジャッキング対策やヘッダ情報・CookieのSecure属性不備などに対応、さらに検査エンジンのバージョンアップやホスティングサービスでの利用が多いFreeBSDについて、FreeBSD 13の動作サポートも開始する。
《高橋 潤哉》

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