独立行政法人 情報処理推進機構 セキュリティセンター(IPA/ISEC)は2月16日、Webサイト運営者がWeb Application Firewall(WAF:Webアプリケーション・ファイアウォール)を導入する際の参考となる解説資料「Web Application Firewall 読本」を同日より公開したと発表し
株式会社インプレスホールディングスは2月12日、同社従業員が業務に使用していたノートPCの盗難事故が発生したと発表した。これは1月29日、同従業員が帰宅途中、業務に使用しているノートPCの盗難被害に遭ったというもの。盗難されたPCには、同社の取引先などの企業情報
RSAセキュリティ株式会社は2月15日、長崎県の親和銀行がインターネット・バンキング利用者をネット犯罪から保護するためのセキュリティ強化策として、RSAセキュリティのワンタイム・パスワード「RSA SecurID」を採用したと発表した。同行の個人向けインターネット・バン
NTTデータ・セキュリティ株式会社は2月12日、Sambaで確認されたディレクトリトラバーサルの脆弱性に関する検証レポートを公開した。この脆弱性は、Sambaのシンボリック処理の欠陥が原因で、細工されたシンボリックリンクによってターゲットシステムの任意のローカルファ
米Adobe Systems社は2月12日、「APSB10-07」「APSB10-06」「APSB10-05」の3種類のセキュリティアップデートを公開した。「APSB10-06」は、Adobe Flash Player 10.0.42.34以前、およびAdobe AIR 1.5.3.1920以前を対象としたもので、それぞれ10.0.45.2、1.5.3.1930にアップ
株式会社三菱総合研究所 社会システム研究本部および情報技術研究センターと三菱電機株式会社 情報技術総合研究所は2月12日、共同で「クラウド環境活用に向けた企業内既存システムとの連携実証実験」に取り組んでいくと発表した。クラウドをはじめとするさまざまな環境の
G Data Software株式会社は2月10日、2009年下半期のマルウェアレポートを発表した。レポートによると、2009年下半期の新種マルウェアの発生数は924,053種に上った(G Dataセキュリティラボ調べ)。2009年1年間では合計1,588,005種となり、これまでもっとも多かった2008年
一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は2月10日、2010年2月度のMicrosoftセキュリティ情報(緊急5件含む)に関して注意喚起を発表した。これは、同日マイクロソフトから発表された月例セキュリティ更新プログラムに対するもの。2月は13件が発表さ
株式会社モンベルは2月9日、同社Webサイトが不正アクセスを受けた疑いがあり、1月29日よりサイトを閉鎖していたと発表した。現在のところ第三者機関によって調査を進めているが、現時点では不正アクセスやウイルスの攻撃を受け情報を窃取されたという痕跡は確認されてい
社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)によると、千葉県警生活経済課サイバー犯罪対策室と市川署は2月9日、権利者に無許諾でアニメーションを上映していたとして、1月26日に家宅捜索を受けていたインターネットカフェ「まんがランド本八幡店」の店長男性(
株式会社HDEは2月10日、超高速インターネット衛星「きずな(WINDS)」を経由して大切な人に思いを届ける、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が実施するバレンタインメール配信イベント「最先端☆宇宙バレンタイン」に、メール配信プラットフォームとして「HDE Customers Car
関西テレビ放送株式会社は2月5日、個人情報を記録したUSBメモリを紛失したことが判明したと発表した。これは、同社社員2名がそれぞれUSBメモリを社外に持ち出し、紛失したというもの。このうち1本は第三者に拾得され届けられたが、残り1本は未だに発見されていない。この
ビジネス ソフトウェア アライアンス(BSA)は2月9日、企業におけるソフトウェア資産管理(Software Asset Management:SAM)支援を目的とした情報ポータルサイト「C-SAMポータル」を同日より公開したと発表した。BSAでは昨年、地方公共団体を含むパブリックセクターのた
エフセキュア株式会社は2月9日、同社のフィンランド本社がボーダフォン グループ(Vodafone)の企業顧客および一般消費者顧客を対象に、インターネットサービスを提供するグローバル契約を締結したと発表した。この契約によりエフセキュアは、クライアントPCとスマートフ
警察庁は2月4日、P2P観測システムの正式運用を1月1日より開始したと発表した。本システムは、参加者の匿名性が高いことから多数の違法ファイルが流通しているP2Pファイル共有ネットワークの実態を把握することを目的に、試験運用を実施してきたもの。ファイル共有ネット
フィッシング対策協議会は2月8日、VISAを騙って偽サイトに誘導しようとするフィッシングメールが出回っているとして注意喚起を発表した。VISAの問い合わせ窓口には45件、フィッシング対策協議会には29件の報告があったという。このフィッシングメールは英語のもので、VI
社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は2月8日、全国の一般企業約12,300社の経営者に対し、社内での違法コピーを防止するため、ソフトウェア管理の徹底を呼びかけるダイレクトメールを発送したと発表した。これは、ACCSの活動のひとつである企業や団体で
株式会社ネットフォレストは2月8日、Dr.WEBにおいて「2010年1月のウイルス・スパムレビュー」を発表した。これによると、1月に新たにウイルスデータベースに登録されたマルウェアの件数は165,187件で、これにより1月末時点での登録総数は996,445件となった。アンチスパム
マカフィー株式会社は2月5日、2010年1月におけるサイバー脅威の状況を発表した。1月の状況は、難読化されたJavaScriptやHTMLによって実装されたリダイレクトを対象にした4種類の検知が上位にランキングされたことから、「Gumblar」等の攻撃が依然活発であることが予測で
株式会社ヤマダ電機は2月2日、同社テックランド札幌本店において顧客から修理依頼で預かったUSBメモリを紛失したことが判明したと発表した。同USBメモリは、PCに挿入しても認識しなくなったため修理に出されたもの。修理を依頼した顧客によると、同USBメモリには車検証の
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社と独立行政法人 情報処理推進機構 セキュリティセンター(IPA/ISEC)は2月5日、NIST文書「NIST SP800-45rev.2 電子メールのセキュリティに関するガイドライン(Guidelines on Electronic Mail Security)」の翻訳版を公開した。