G Data Software株式会社は3月15日、マイクロソフトが3月9日に発表したInternet Explorerの新たな脆弱性(981374、CVE2010-0806)について、年初に起こったAuroraと類似した攻撃が多発するおそれがあると警告を発表した。同社では、この脆弱性が年初に起こったAuroraのエ
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G Data Software株式会社は3月15日、マイクロソフトが3月9日に発表したInternet Explorerの新たな脆弱性(981374、CVE2010-0806)について、年初に起こったAuroraと類似した攻撃が多発するおそれがあると警告を発表した。同社では、この脆弱性が年初に起こったAuroraのエクスプロイトと同様の展開になりうると懸念している。AuroraではGoogleやシマンテックをはじめ、数多くの大手企業が攻撃を受け、実際に多くの被害が発生したが、今回もまた攻撃者は悪性コードを走らせ標的のPCをコントロールしようとしているという。