独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)は1月29日、「情報セキュリティ月間」に協力し、イベントや普及啓発資料・ツール提供を情報セキュリティ月間協賛活動として広報に努めていくと発表した。「情報セキュリティ月間」は、内閣官房をはじめ関係省庁および政府関係機関により、2月に情報セキュリティの向上について、関係行事の実施などを集中的に行うというもの。IPA/ISECでは「情報セキュリティ月間」に関連し、商工会議所をはじめとする各種団体の協力により中小企業等の企業や組織の経営者・部門長、セキュリティ担当者、システム管理者、Webサイト運営者、Webアプリケーション開発者を主対象に、情報セキュリティの管理面・技術面からの対策に関する、全国各地で開催されるセミナーへの参加を呼びかけるほか、「コンピュータウイルス110番」や「不正アクセスに関する届出」の利用も呼びかけている。http://www.ipa.go.jp/security/event/2009/security-month.html