IEの脆弱性に関する検証レポートを発表(NTTデータ・セキュリティ) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2018.04.25(水)

IEの脆弱性に関する検証レポートを発表(NTTデータ・セキュリティ)

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 NTTデータ・セキュリティ株式会社は3月6日、IEの削除されたオブジェクトへのアクセス処理の脆弱性(MS09-002)の再現性について検証を行い、結果を発表した。この脆弱性により、細工されたWebページの閲覧、HTMLメールの表示、メールの添付ファイルを開いた場合に、そのローカルユーザと同じ権限を奪取される恐れがある。想定される被害としては、ローカルユーザ権限での情報取得、改ざん、またワームやスパイウェアなどの悪意あるプログラムをシステム内にインストールすることなどが考えられる。

 同社ではこの脆弱性について、Microsoft Internet Explorer 7がインストールされたWindows XP Service Pack 3の環境で検証を行った。ターゲットシステムに、細工したWebコンテンツをロードさせることで、任意のコードを実行させた。検証に用いたコードは、ターゲットシステム上から特定のサーバ、ポートへコネクションを確立させるよう誘導し、システムの制御を奪取するもの。検証の結果、誘導先のコンピュータのコマンドプロンプト上にターゲットシステムのプロンプトが表示された。これにより、ターゲットシステムの制御の奪取に成功した。

http://www.nttdata-sec.co.jp/article/vulner/pdf/report20090306.pdf
《ScanNetSecurity》

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