君津中央病院は3月5日、患者約1,200名分の個人情報を記録したUSBメモリおよび情報処理に使用したノートPCが紛失したことが判明したと発表した。これは3月4日、同院臨床検査技師の40歳代男性職員が、学会発表準備のために患者情報を記録したUSBメモリおよび情報処理に使用したノートPCを入れたバッグを自家用車内に置いたまま飲食店で食事し、自家用車に戻ったところ窓ガラスが割られており、バッグが盗難されていたというもの。 紛失したUSBメモリおよびPCには、主に婦人科の患者約1,200名分の個人情報が記録されており、患者氏名、生年月日、年令、病名、担当医名、病理医名等のほか、病理診断の結果などの情報が含まれていた。なお、住所、電話番号の情報は含まれていないとしている。http://www.hospital.kisarazu.chiba.jp/soumu/genkou20090305.pdf