株式会社オフィステイクワンは2月25日、同社社員の個人用PCから個人情報を含む学会情報および企業情報がWinnyを通じて流出していたことが2月23日に判明したと発表した。これは、同社員が外部持ち出しを禁止されている業務情報を自宅に持ち帰り、自宅にある個人用PCに保存して作業していたところ、同PCがウイルスに感染しデータが流出したというもの。 流出が確認された情報は、学会主催者および関係企業の勤務先の情報(勤務先、部署名、役職名、氏名、住所、電話番号、FAX番号、一部メールアドレス)、案内状を送付するため収集した大学、病院、企業情報(勤務先、部署名、役職名、氏名、住所、電話番号、FAX番号、一部メールアドレス)、学会運営上、主催者および企業各位と取り交わした業務連絡メール、学会運営に関する諸情報としている。また詳細については調査中であり、判明次第公開していくという。http://www.cs-oto.com/