昭和大学病院は10月1日、平成13年4月から平成15年3月まで同学薬学研究科医療薬学専攻に在籍していた大学院生の所有している自宅のPCに、破棄されずに残っていたデータの一部がファイル交換ソフトを経由して流出していることが判明したと発表した。流出したデータは、平
日本大学医学部付属練馬光が丘病院は9月30日、同院の医師が個人情報の入った私物のノートPCを遺失する事故が9月8日に発生したと発表した。これは9月24日に同医師からの報告を受けたもので、同院は直ちに調査委員会を設置して事実関係の調査を行い、関係各所への届け出
茨城県は9月29日、県立中央病院の病院情報システムの保守業務委託先である日本アイ・ビー・エム株式会社の従業員の私物PCから、病院情報システムの保守情報がインターネットに流出していたことが明らかになったと発表した。これは、同病院の担当営業である日本IBMの従
9月19日、いわしや岸本医科産業株式会社のWebサイト改竄が確認されている。改竄を行ったのは、「linuXploit_crew」と名乗るグループと思われる。なお、復旧情報は9月22日正午現在のもの。
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大阪府立母子保健総合医療センターは8月29日、同センターの放射線科技師が業務上作成した情報が、外部に流出したと思われることが外部からの通報により判明したと発表した。これは8月24日、同センターに「御センターの内部情報がファイル交換ソフトを介し2ちゃんねるに
福井総合病院は8月30日、患者1,021名分の個人情報を記録したUSBメモリを紛失したことが判明したと発表した。これは、8月12日から25日までの間に紛失したと思われるもので、同院では8月27日に警察当局に遺失届を提出している。紛失したUSBメモリには、6月および7月中に入
財団法人東京都保健医療公社は8月8日、多摩南部地域病院において患者の個人情報を記録したUSBメモリの紛失事故が発生したと発表した。これは、同病院の研修医が、診療を行う際の個人的な勉強、また学会発表等の研究に用いるため、患者の個人情報データを保存していた私
尼崎医療生活協同組合は7月31日、介護老人保健施設「ひだまりの里」を利用している入所者の一部の個人情報がインターネット上に流出していたことが判明したと発表した。これは、2008年6月17日時点で同施設に入所していた利用者91名の氏名と部屋番号の記載された実施記
東京都は7月29日、都立広尾病院において患者の個人情報を記録したUSBメモリの紛失事故が発生したと発表した。これは、平成20年7月中旬から検査科技師が研究のため、以前共同研究で得ていたデータを検査科内PCからUSBメモリに保存し使用していたもので、7月25日に紛失に
群馬大医学部付属病院は7月4日、同院の男性医師が車上荒らしに遭い、個人情報を記録したPCなどを紛失していたことが判明したと発表した。これは、6月11日に同医師が帰宅途中に前橋市内の商業施設駐車場で車上荒らしに遭ったもので、個人所有のノートPCやHDDなどが入っ
日本医科大学付属病院は4月17日、同院生理機能検査の個人情報を記録したディスクトップ型PC一式が所在不明であることが判明したと発表した。内容について精査したところ、4月8日8午前10時から午後4時の間に盗難に遭った可能性が考えられるため、4月10日午前10時50分、
日本医科大学付属病院は4月11日、個人情報が記録されたPCが盗難被害に遭ったと発表した。これは4月8日午前10時から午後4時までの間に、デスクトップ型のPCが盗難された可能性があるというもの。このPCには、約17,000件の個人情報(氏名、ID、病名、検査結果)が記録さ
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愛知県豊川市は1月15日、高齢者約28,000名分の個人情報を記録したフラッシュメモリを紛失していたことが判明したと発表した。豊川市は、愛知県内の1市2町が合併して新たに誕生した市。この個人情報は、同市が情報委託管理会社ヒミカに4月から始まる新医療制度に向けて渡
ギリシャで有名な私立病院に関わる企業スパイ事件が明らかになったと、9月29日、ヘラルドトリビューン系ギリシャの英字新聞、『Kathimerini』が伝えている。
横浜市病院経営局は10月2日、同局の経営改革部経営改革担当システム改革担当係長が自宅で使用している個人用PCから患者情報、市職員情報、業務関連資料が流出していたことが判明したと発表した。同局では、506件のファイル、1601件のメール、約60名分の当該職員作成の同
東日本電信電話株式会社(NTT東日本)は9月25日、同社社員(ビジネスユーザ事業推進本部所属)の個人用PCがウイルスに感染し、同PC内にあった業務関連ファイルがファイル交換ソフトのネットワーク上に流出していたことを9月18日に発見し、その後の調査で恩師財団 済生会
徳島大学病院は9月13日、患者の個人情報を記録したPCが盗難被害に遭ったと発表した。これは、9月8日深夜から9日9未明(推定)にかけて、医学部臨床研究棟および同院の中央診療棟の複数の部署において、PC等が盗難に遭う事件が発生したというもの。盗難されたPCには、個人
社団法人 地域医療振興協会および市立伊東市民病院は、伊東市民病院所属の医師の個人用PCから患者の個人情報が流出していたことが判明したと発表した。これは厚生労働省からの連絡によって発覚したもので、この医師は同PCからすでにWinnyと患者の個人情報を削除したと認
広島県の福山市民病院は7月3日、同院の患者約200名分の個人情報がインターネット上に流出している可能性が判明したと発表した。流出したデータは、同院の医師が6月28日の研究会の発表に利用したものであり、データを保管していた当該医師の自宅PCからファイル交換ソフト