日本大学医学部付属練馬光が丘病院は9月30日、同院の医師が個人情報の入った私物のノートPCを遺失する事故が9月8日に発生したと発表した。これは9月24日に同医師からの報告を受けたもので、同院は直ちに調査委員会を設置して事実関係の調査を行い、関係各所への届け出や連携の下に対応しているという。他の情報によると、紛失したノートPCには同院ほか系列医院である駿河台日本大学病院や、同医師が以前勤務していた国立循環器病センター、川口市立医療センターなど4医療機関の患者情報が含まれていた。なお、同PCにはWindowsのログインパスワードが設定されているという。 http://www.med.nihon-u.ac.jp/hospital/hikari/up_pdf/20080929192229.pdf