千寿製薬株式会社は5月11日、医療関係者を含む個人情報が一部「Winny」を介してインターネット上に流出していることが発覚したと発表した。流出したデータには、業務関連情報として医療関係者24名の氏名、施設名、施設住所、自宅住所、および取引先企業関係者4名の氏名、
医療法人財団 河北総合病院および河北 サテライト クリニックは5月14日、同クリニック内の居宅介護支援事業所および訪問看護事業所において、利用者の個人情報の一部が記載された書類が紛失したと発表した。これは5月11日、事務所の窓を開けた瞬間、強風により同書類が外
株式会社シーイーシー(CEC)は4月25日、米Proofpoint社と提携し、同社の提供するメッセージング・セキュリティ・ソリューションの販売を同日より開始したと発表した。同社の製品は、大手銀行を含む金融、医療、政府機関、教育機関などを中心に多数採用され確かな実績を
三井生命保険株式会社は2月15日、同社が受託している千葉県保険医協会のグループ生命保険の顧客リストが社外に流出していることが判明したと発表した。このリストには、同生命保険の加入者86名分の加入者番号、氏名、年齢、勤務病院の名称、住所、電話番号、加入保険金額
埼玉県蓮田市の国立病院機構東埼玉病院は2月6日、個人情報を記録したメモリを紛失したことが判明したと発表した。紛失が判明したのはメモリースティックで、重症心身障害者病棟に入院したすべての患者(73名分)の氏名、住所、生年月日、病名、入退院年月日などが記録さ
1月2日、『Atlanta Journal-Constitution』が、アトランタのエモリー大学が3万8000人の患者に対して、その個人情報が入ったコンピュータが盗難に遭ったとの通知を行ったと報じた。情報は、付属のエモリー病院、エモリー・クローフォード・ロング病院、グラディー記念病院
千葉大学医学部附属病院は1月12日、同院の医師が研究に用いるため独自に作成・保存していた診療情報をメールで自分宛に送信しようとしたところ、送信先のメールアドレスを誤って別の宛先に送信してしまうという事態が発生したと発表した。誤送信したデータには、2004年か
国立病院三重中央医療センターは1月9日、同センター薬剤科の内部情報がインターネット上に流出していたことが判明したと発表した。流出した情報は、同薬剤科で扱っていた麻薬の種類や、麻薬の容器の破損などを県に報告する書類などに内部情報。個人情報は含まれていない
兵庫県高砂市民病院は12月12日、褥瘡<床ずれ>を発症されている入院患者69名分の個人情報がインターネット上に流出したと発表した。流出した情報は氏名、診察券番号、発症日、部位、傷の程度、治癒または治療年月日および使用薬剤など。
兵庫県高砂市では、同院の看護師
米国オハイオ州の小児科病院、アクロン・チルドレンズ・ホスピタルで、ハッカーによる個人情報漏洩事件があったとして通知が行われた。システムに侵入したハッカーは2名と見られている。
●患者データのラップトップ保管
高知医療センターは10月30日、約26万名の患者情報などがインターネット上に流出していたことが判明したと発表した。同医療センターは、2005年に旧市立市民病院と旧県立中央病院が統合されているが、流出した患者情報などは旧市立市民病院のもの。
10月8日に米国、ミネソタ州ミネアポリスのAllina Hospitals and Clinicsのラップトップコンピュータが盗難された。ラップトップには、産科患者の氏名や社会保険番号などの個人情報が入っていたという。
●ウィルス、ハッカー侵入…。様々な経緯で漏れる情報
スパイウェアやセキュリティホールだけではない。2004年にもワイオミングのMinervaHealth Incのウェブサイトがウィルスに感染した。このウィルスは、感染すると、ユーザーのパスワードやクレジットカード番号、社会
電子処方箋の導入を試験的に進めていた、ワシントンD.C.にあるジョージタウン大学病院が、7月、プログラムの延期を決定した。これは、電子処方箋のサービスを行う業者から、患者の個人情報の漏洩が発覚したためだ。
藤田保健衛生大学病院は8月17日、同院医師の個人用PCから患者の情報を含む学術研究用資料などがネットワーク上に流出したことが判明したと発表した。流出した情報の詳細は公表されていないが、同院では情報が流出した患者に内容を知らせ、直接謝罪するとともに、愛知県健
インフォコム株式会社は6月1日、個人情報を含んでいる業務用PC1台が、5月21日早朝に紛失していることが判明したと発表した。同社では直ちに警察に紛失届けを出すとともに全力で探索を継続しているが、現時点では発見されていない。このPCには、放射線部門システムにかか
ここ数年、問題になっているラップトップ盗難に伴う個人情報の流出。今年になってもワシントン大学医療センター、アーンスト&ヤング、マウント・セント・メリー病院、メドコ・ヘルス・ソリューションズ、メトロポリタン州立カレッジ、Verizonと、続々と報じられている。
5月11日、NPO法人がん患者支援ネットワークひろしまのWebサイト改竄が確認されている。改竄を行ったのは「Ozzmadark」と名乗るグループだと思われるが、現在は復旧している。なお復旧情報は5月11日午前12時現在のもの。
福島県いわき市は4月18日、同市立総合磐城共立病院職員の人事情報および市民、また小名浜地区にある市立保育園の児童と職員の個人情報が流出していることが判明したと発表した。同市では先日、職員の人事情報が流出している。前回、今回ともにWinnyウイルス感染が原因と
4月5日、長野市民病院のWebサイト改竄が確認されている。改竄を行ったのは、「SPYKIDS」と名乗るグループと思われる。なお復旧情報は4月6日午前12時現在のもの。