埼玉県蓮田市の国立病院機構東埼玉病院は2月6日、個人情報を記録したメモリを紛失したことが判明したと発表した。紛失が判明したのはメモリースティックで、重症心身障害者病棟に入院したすべての患者(73名分)の氏名、住所、生年月日、病名、入退院年月日などが記録されていた。このメモリは同病棟の看護師長が管理しており、ナースステーションにあった共有PCに差し込んだまま席を外していたところ、およそ1時間後になくっていることに気づいたという。国立病院機構東埼玉病院http://www.hosp.go.jp/~esaitama/