国立病院三重中央医療センターは1月9日、同センター薬剤科の内部情報がインターネット上に流出していたことが判明したと発表した。流出した情報は、同薬剤科で扱っていた麻薬の種類や、麻薬の容器の破損などを県に報告する書類などに内部情報。個人情報は含まれていないという。このデータは、同科の職員が2004年4月頃に、情報を自宅に持ち帰り個人用PCで業務を行っていたもので、このPCがWinnyウイルスに感染し、流出した。三重中央医療センター http://www.hosp.go.jp/~nmch/