近年、関東地区の自治体、公共医療関係のセンター、そして、セキュリティ専門会社からデータが残存したデバイスが転売され、大規模な個人情報の流出事件が相次いでいる。それらは、表面化された一部で、実際にはもっと多くの流出事故が発生していると想像できる。
鹿児島県鹿児島市は2月16日、新型コロナウイルス感染症患者の情報流出について発表した。
社会医療法人大雄会は2月9日、同法人内のパソコンがEmotetに感染したと発表した。
グローバルセキュリティエキスパート株式会社(GSX)は2月3日、「医療業界向けセキュリティパッケージ」の提供開始を発表した。
株式会社セキュリティイニシアティブは1月28日、医療機関向けランサムウェアに特化した脆弱性診断の1月25日からのスタートを発表した。