岐阜大学は、同学大学院医学系研究科の大学院生が、学位論文を作成するために所持していた患者の個人情報を盗難により紛失したことが判明したと発表した。
江南厚生病院は、同院の元職員が患者の個人情報を記録したUSBメモリを紛失したことが明らかになったと発表した。
ある精神疾患を持つ女性が「200ページにわたる非常に機密性の高い自分の臨床記録が、自分が明確な許可もせず知らされてもいないうちに、ある医療関連コンソーシアムの全メンバ企業に電子的に配布されていたことを知り愕然とした」という話をしました。
福岡大学病院は、患者の個人情報を記録したノートPCの盗難が発生したと発表した。同院の医師が医学部の建物にある自室に置いていた個人所有のノートPCがなくなっていることに気づいたという。
三菱長崎病院は、同院を退職した医師が患者の個人情報が記録されたUSBフラッシュメモリを紛失したことが判明したと発表した。
今回のケースでは、職員が十分なトレーニングを受けておらず、プライベートな情報が誤った人々の手に渡らないようにするための、十分なチェックも用意されていなかったことが、同事務局の調査で判明した。
東京大学は、同大学院 理工農医 4研究科合同 公開講座「放射線を知る」を2月19日に東大本郷キャンパス 安田講堂にて開催する。事前申込みは不要で参加費は無料、誰でも参加することができる。
国立感染症研究所、感染症情報センターは、2012年第3週の全国インフルエンザ流行レベルを発表。定点当たり報告数は22.73(患者報告数112,035)と、前週の報告数(定点当たり報告数7.33)の約3倍だという。
京都大学医学部附属病院(京大病院)と日本電信電話(NTT)は27日、関節リウマチ患者の病気の進行度や症状・機能障害の程度をスマートフォンで計測し、かつ医療従事者がリアルタイムに計測情報にアクセスできるシステムを開発したことを公表した。
東京都は1月19日、第2週(1月9日〜15日)における都内のインフルエンザ患者報告数が定点あたり3.22となったことを受け、インフルエンザの流行開始宣言を行った。
米クアルコムは10日(現地時間)、CES2012で基調講演を行い、スター・トレックに登場した医療機器を製作したチームに700万ドルを贈る「クアルコムトライコーダーXプライズ」を発表した。
日本電気(NEC)は21日、自治体・学校・病院向けに、M2M技術を活用し、センサで測定した大気中の放射線量をパソコンやスマートフォンで閲覧できる仕組みを容易に構築できる「CONNEXIVE放射線測定ソリューション」の販売を開始した。
出雲医師会、出雲市、富士通などから成る「しまね健康情報活用推進コンソーシアム」は30日、「共通診察券を活用した健康情報活用基盤構築の実証実験」について、12月1日より新サービスを開始することを発表した。
日本医師会は29日、ネット上の掲示板、Twitter、ブログ等において、「白血病患者急増 医学界で高まる不安」と題して出回っている内容について、事実無根であるとして否定する文章をサイトに掲載した。
先週、ニュージーランドの救急サービスに影響を及ぼしたコンピュータウイルスの感染により、配車担当者は手動バックアップシステムの力を借りざるを得ない状況にあったと、地元のマスコミが報じている。
●急がれるモバイルデバイスのセキュリティ
8月22日、ダラス郊外のフラワーマウンドにある、約300人の医師とスタッフを擁する医療機関Texas Health Presbyterian Hospitalが、患者の健康状態に関する情報が漏えいしたと患者に通知している。通知は漏えいに関係する法律で
承認されていない医薬品のインターネットでの購入にご注意を(警察庁)
http://www.npa.go.jp/safetylife/seikeikan/20110920seikeiyakuzi.pdf
慶應義塾大学医学部・医学研究科は6月27日、同病院スポーツ医学総合センター(旧称 スポーツクリニック)において、患者の個人情報が記録されたUSBメモリが所在不明となっていることが判明したと発表した。これは6月17日16時30分頃、同センター外来においてUSBメモリ所定
株式会社ダイエーは2月14日、2009年6月から2010年9月の期間にダイエー港南台店およびダイエー戸塚店(いずれも神奈川県横浜市)の医薬・化粧品売場レジにて利用したクレジットカードのうち、一部の情報を同社元従業員が不正取得していたこと、およびその情報が不正に利用
●後を絶たない医療機関からの漏えい
●規制強化後も漏えいに苦慮するヘルスケア業界