患者24名の個人情報を記録したUSBメモリ、退職した医師が紛失(三菱長崎病院) | ScanNetSecurity
2024.04.18(木)

患者24名の個人情報を記録したUSBメモリ、退職した医師が紛失(三菱長崎病院)

三菱長崎病院は、同院を退職した医師が患者の個人情報が記録されたUSBフラッシュメモリを紛失したことが判明したと発表した。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
三菱重工業株式会社長崎造船所 病院(三菱長崎病院)は6月4日、同院を退職した医師が患者の個人情報が記録されたUSBフラッシュメモリを4月15日に紛失したことが判明したと発表した。紛失が判明したUSBフラッシュメモリには、同院の患者24名分の個人情報(氏名、年齢、性別、診療情報が記録されていた。なお、住所、電話番号などの情報は含まれていないとしている。

同院では、現時点においてUSBフラッシュメモリの発見には至っていないが、患者の個人情報が不正に利用されている形跡も確認されていないという。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×