三菱重工業株式会社長崎造船所 病院(三菱長崎病院)は6月4日、同院を退職した医師が患者の個人情報が記録されたUSBフラッシュメモリを4月15日に紛失したことが判明したと発表した。紛失が判明したUSBフラッシュメモリには、同院の患者24名分の個人情報(氏名、年齢、性別、診療情報が記録されていた。なお、住所、電話番号などの情報は含まれていないとしている。同院では、現時点においてUSBフラッシュメモリの発見には至っていないが、患者の個人情報が不正に利用されている形跡も確認されていないという。
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