千葉大学医学部附属病院は1月12日、同院の医師が研究に用いるため独自に作成・保存していた診療情報をメールで自分宛に送信しようとしたところ、送信先のメールアドレスを誤って別の宛先に送信してしまうという事態が発生したと発表した。誤送信したデータには、2004年から3年間にわたる同院の患者情報で、治療日や患者番号、氏名、性別、年齢、治療部位、治療術式が含まれていた。誤って送信した宛先には、メールの削除とその旨の連絡をもらうよう依頼しているが、現在のところ返信がないという。千葉大学医学部附属病院:個人情報の漏洩に関するお詫びとご報告http://www.ho.chiba-u.ac.jp/owabi070112.html