福井総合病院は8月30日、患者1,021名分の個人情報を記録したUSBメモリを紛失したことが判明したと発表した。これは、8月12日から25日までの間に紛失したと思われるもので、同院では8月27日に警察当局に遺失届を提出している。紛失したUSBメモリには、6月および7月中に入院していた患者の個人情報(氏名、生年月日、診察券番号(ID)、保険者番号、被保険者記号番号、保険負担率、保険有効期限、診療金額(点数)明細、入院診療科、入退院日、入院日数)が記録されており、院内での紛失のほか院外での紛失の可能性も多分に予測されるため、紛失の確認以来懸命に捜索に当たっているとしている。http://www.f-gh.jp/