マレーシア航空 370 便の謎:The Register の独自ガイド~あなたの考察の材料となる、いくつかの技術的視点(その 3)(The Register) | ScanNetSecurity
2020.06.06(土)

マレーシア航空 370 便の謎:The Register の独自ガイド~あなたの考察の材料となる、いくつかの技術的視点(その 3)(The Register)

だがアフガニスタン周辺には米軍の対空レーダーの厳重な監視が行われており、かなり高い確率で AWACS と E-2 Hawkeye の航空機搭載レーダーによる監視が含まれている。その地域まで MH370 が到達していたなら、おそらく米軍に調査されていただろう。

国際 TheRegister
●現地時間 3 月 8 日 8 時 11 分(GMT 0 時 11 分――離陸から 7 時間 30 分経過:その航空機が通常の量の燃料を積んでいたなら、そろそろ燃料が尽きる頃である

MH370 の衛星通信機器から、最後のブリップが送信される。それは「その時点から 1 時間以内に同機のシステムの電源が落ちた」ということを示している。電源が落ちた理由は機体のクラッシュであるかもしれないし、あるいは(我々の仲間である 777 機の操縦士が指摘したように)その航空機が着陸したのち、パイロットが完全に「バッテリーをオフにした」可能性もある。まさに最後の通信衛星のブリップが送られたとき(あるいはたぶん、最後の数回のブリップが送られたとき)、すでに航空機は地上に降りていたものの、まだ電源を落としていなかったという可能性もある。

その後、この最後のブリップは、消えた航空機の捜索において現在注目されている「2 本の弧」を描くために利用された。1 本は、見当違いと思われるほど大きく離れたオーストラリアの西、インド洋上に配置されている(とはいえ、その航空機がインドネシアに上陸、あるいはクラッシュする目的で旋回したという可能性も残されてはいるが)。
《ScanNetSecurity》

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