バグ発見の賞金稼ぎが大金を獲得するも、ブームはまだ始まったばかり 本誌記者Darren Pauliが幸福な雇われハッカーと親しくする(1)(The Register) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.11.22(水)

バグ発見の賞金稼ぎが大金を獲得するも、ブームはまだ始まったばかり 本誌記者Darren Pauliが幸福な雇われハッカーと親しくする(1)(The Register)

国際 TheRegister

特集

Nathaniel Wakelamは昨年25万米ドルを稼いだ。彼は副業として、バグを見つけ出してバグ発見報奨金プログラムに報告している。

Wakelamは高校や大学を中退した20歳だ。今のバグ発見報奨金ブームにおける、ちょっとした象徴的存在になっている。このブームは、人気のあるアプリやサービス、ビデオゲームの脆弱性を報告することで、世界最大手の企業が彼のような人達に数万ドルを支払うように取り計らうというムーブメントのことだ。

Wakelamに限ったことではない。突出したバグ発見の賞金稼ぎであるMark Litchfieldは、直近の2年間で50万米ドル(編集部註:約5,500万円)を稼いだと計算している。

大半の賞金稼ぎにとって、このような報奨金は副収入だ。とある普段の金曜の夜に数時間、世界でもっとも人気のある消費者向けプラットフォームのいくつかにあるリモートコード実行可能なバグを見つけ出し、2万ドル、つまりオーストラリアの年間最低賃金の3分の2ほどを手早く稼いだ後に、飲みに出る時間も残っているといったことがWakelamには可能なのだ。

世界最大手のテクノロジー企業や家電メーカーのセキュリティホールを見つけ出して報告するという、バグ発見報奨ブームに乗った世界中に数百人ほどいる有能なハッカーのうちの1人が彼だ。

《The Register》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

国際 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. スバルのキー・フォブに脆弱性あり、オランダ人技術者語る(The Register)

    スバルのキー・フォブに脆弱性あり、オランダ人技術者語る(The Register)

  2. インドのレジストリで情報漏えい、インドのネットを壊滅させるデータのビットコイン価格とは(The Register)

    インドのレジストリで情報漏えい、インドのネットを壊滅させるデータのビットコイン価格とは(The Register)

  3. WPA2の新たな脆弱性への攻撃KRACK、暗号化技術の根底にある欠陥(The Register)

    WPA2の新たな脆弱性への攻撃KRACK、暗号化技術の根底にある欠陥(The Register)

  4. 死亡した男性のメールアカウントを巡るヤフーと裁判所の争い(The Register)

  5. 「Tor 禁止令」を解く Facebook、暗号化の onion アクセスポイントを宣伝~これからは暗号化通信も完全に OK(The Register)

  6. セキュリティ人材の慢性不足、海外の取り組みは(The Register)

  7. SMSによる二要素認証が招くSOS(The Register)

  8. iCloudからの女優のプライベート画像流出事件、容疑者がフィッシングの罪を大筋で認める

  9. AWS 設定ミスでウォールストリートジャーナル購読者情報他 220 万件流出(The Register)

  10. Anonymousが幼児虐待の秘密の拠点を閉鎖~Tor小児愛者を攻撃し氏名を暴露(The Register)

全カテゴリランキング

特集

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×