SMSによる二要素認証が招くSOS(The Register) | ScanNetSecurity
2020.01.20(月)

SMSによる二要素認証が招くSOS(The Register)

許可を得たうえで通信会社のSS7プラットフォームへのアクセス権を手に入れ、被害者のビットコインウォレットを悪用する方法を示して見せた。

国際 TheRegister
携帯電話ネットワークの脆弱性を悪用することで、テキストメッセージに含まれるワンタイムの二要素認証トークンを傍受できることが再び示された。

世界中のネットワークで相互通信やルートコールなどに使われているプロトコルであるSS7 (共通線信号No.7) には、セキュリティ上の欠陥が明確に存在している。

いったん携帯電話事業者のインフラにアクセスしてしまえば、SS7上には保護手段がほとんど、もしくはまったく存在しない。SS7の設備に到達 ─ 内部からの悪用、もしくはハッキングによる外部侵入 ─ ができた場合、メッセージや通話を好きなように経路変更できてしまう。例えば、メキシコの通信会社で働いている誰か、もしくはその会社に侵入したハッカーは、米国の受取人宛てのテキストをこっそりハイジャックして受信することができるのだ。

《The Register》

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