●送信元の身分を確認するドメイン認証
NO PHISHING.JPによると、Yahoo! オークションを騙るフィッシングメールが出回っている。このメールには、オークションのユーザ評価が上がったといった内容で偽サイトに誘導し、IDとパスワードを詐取しようとする。ID、パスワードを入力すると本物のYahoo! オークション
RSAセキュリティ株式会社は、金融機関に対する米国人のセキュリティ意識調査の要約を発表した。本調査は、米国在住で、1つ以上の銀行口座を持つ成人402人に対して、オンライン・バンキングの認証やフィッシング等についての意見をインターネット経由で調査したもの。
フィッシング対策協議会は3月28日、VISAカードを騙る日本語フィッシングメールとサイトが確認されたと発表、注意を呼びかけている。フィッシングメールは題名が「Verified by Visa」、送信者が「enroll@visa-jp.com」となっており、日本語の内容で「ご利用のクレジットカ
フィッシング詐欺サイト情報によると3月24日、「kabu.com」のフィッシングサイトが確認された。
RSAセキュリティ株式会社は3月22日、米RSA Security社のAFCC(RSA Cyota Anti-Fraud Command Center)が、オンライン詐欺用のフィッシング・サイトを識別してシャットダウンする対応策に対抗する、新たなフィッシング技法を発見したと発表した。
NTTコムウェア株式会社は、電子透かし技術を利用したフィッシング対策ソリューション「PHISHCUT(フィッシュカット)」を発売する。
中国の国有銀行である中国建設銀行(CCB)上海支店のWebサーバ内に、フィッシングサイトが設置されていたことが判明した。
株式会社ディーネットと、クリアスウィフト株式会社は3月1日、協業によって情報漏洩やスパムメール、ウイルス、フィッシングなどの脅威から企業を守る、電子メールのフィルタリングをASPサービスで提供すると発表した。今回の協業は、ディーネットがクリアスウィフトの
株式会社タイムインターメディアは2月23日、同社が提供する無料ポータルサイトのうち「Kabayaki Web」が不正侵入を受け、フィッシングコンテンツが埋め込まれていることが判明したと発表した。また、同様にこのコンテンツに誘導するためのSPAMメール(英文)の存在も確
ウェブセンス・ジャパン株式会社は2月13日、米Websense社Security Labsが発表した新たなフィッシング攻撃について注意を呼びかけている。この攻撃は、Adobeのオンライン・ストアを真似たフィッシングWebサイトへのリンクを貼った偽のメールをユーザに送信するというもの
ターゲットを絞ったネットワークへの攻撃が増加するにつれ、ソーシャルエンジニアリング手法への警戒が高まっている。特にここ数年、フィッシング攻撃やトロイの木馬を仕掛けることで、情報に不正にアクセス。他人の口座から金銭や情報を奪う事件が増加中だ。企業などで
独立行政法人 産業技術総合研究所 情報セキュリティ研究センターとヤフー株式会社は1月30日、インターネットにおけるセキュリティ強化技術の共同研究を開始することで合意した。
この研究は、「Yahoo!オークション」における、フィッシングによるID・パスワード窃取によ
マカフィー株式会社は2月1日、2006年1月におけるネットワーク脅威の最新状況を発表した。発表によるとウイルスの傾向は、多くの企業・個人に銀行口座を入力させるようなフィッシングメールまたはそれと同じ手口を用いたメールが大量に配信されていることが確認された。
ウェブセンス社は1月24日、同社のセキュリティ情報分析機関「Websense Security Labs」が「Global Phishing and Crimeware Threat Map(フィッシングおよびクライムウェアの脅威情報に関する世界地図)」の提供を開始したと発表した。このマップには、同ラボが収集した最
英国のネットワークセキュリティの会社Netcraftが、2005年のフィッシング攻撃の傾向で、eBayとPayPalになりすましたものが62%を占めたと発表した。
東京都は1月20日、都が東京都看護協会に管理運営を委託している「東京都ナースプラザ」のWebサイトのサーバに不正侵入が確認されたと発表した。また、同サーバ上にフィッシングサイトが構築されていたことも発覚し、直ちに削除したとしている。
松竹株式会社は1月18日、同社が株式会社日立国際ビジネスに運用業務を委託し開設しているWebサイト「松竹映画館ドットコム」のサーバにフィッシング詐欺サイトが設置された可能性があり、また外部から不正なアクセスがあったことが判明したと発表した。
●各国の重要インフラを保護する機関も警戒呼びかけ
F-Secure Security Labsは1月16日(現地時間)、同社のブログサイトにおいてWindows WMFの脆弱性(Graphics Rendering Engine の脆弱性によりコードが実行される可能性がある (912919) (MS06-001)」を悪用するフィッシングサイトを複数確認したと発表した。確認された
マカフィー株式会社のMcAfee AVERTラボは12月22日、この10年におよぶ解析・研究をベースに、2006年のセキュリティ脅威の概要を発表した。発表によると、2006年はモバイル攻撃の増加のほか、フィッシング詐欺と個人情報詐取のさらなる増加が予測されるとしている。