株式会社セキュアブレインは9月27日、武蔵野銀行がオンラインバンキングのフィッシング対策ソリューションとして同社の「PhishWall(フィッシュウォール)」を採用し、10月1日よりサービス提供を開始したと発表した。PhishWallは、接続したWebページが本物であるかどうかを、IPアドレス及びURLの確認、独自の認証によって、確実にわかりやすく表示するフィッシング対策ソリューション。ユーザーがクライアントソフトをインストール後、PhishWallサーバ導入企業のWebサイトにアクセスすると、ブラウザのツールバーで動作する「PhishWallクライアント」に緑色の信号が表示され、一目でそのサイトが本物だとわかるようになっている。武蔵野銀行では、セキュリティレベルの高さ、顧客にとってのわかりやすさ、導入のしやすさなどを高く評価し、導入を決定した。http://www.securebrain.co.jp/news/070927_pw_musashino.html