RSAセキュリティ株式会社は7月9日、ジャパンネット銀行が、フィッシング詐欺対策の強化策として、フィッシングサイトを閉鎖してネット犯罪の被害を予防する「RSA FraudAction(アールエスエー・フロードアクション)」を採用したことを発表した。FraudActionは、RSA Anti-Fraud Command Center(AFCC:オンライン不正対策指令センター)が24時間365日体制で不正サイトの発見・監視を行い、フィッシングサイトを即時シャットダウンすることで、犯罪発生を予防し安全なオンライン・サービスの提供を支援するもの。国内、欧米の大手金融機関をはじめとする200社以上で採用されている。国内銀行では、みずほ銀行、三井住友銀行に続き3行目。http://www.rsa.com/japan/news/data/20070709.html